冬の並木道*カワラヒワ、ヒヨ、モズ | 野鳥ってかわいいね*多肉もね

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     突発性難聴で鳥見が出来なくなった主婦
     鳥の声にときめいた暮らしはいつか戻って来る??  
     その日を待ちながらベランダの多肉に現実逃避…
     小さな多肉に悪戦苦闘…そして癒される日々です




街路樹のモミジバフウを黄色い鳥がチョロチョロしていました
ここはいつぞやか、マヒワが大挙してやって来たところ…
期待して見てみると…

最初に見えたのはスズメでした
地面に落ちて踏みつけられた実を食べているのは見たことあるのですが
このトゲトゲの固い殻を割ることが出来るのかしら??



マヒワと同じようなポーズで頑張っていました!
かなり粘っていたので食べられたのでしょうね



黄色い鳥の小隊はカワラヒワでした
小さな群れがいくつかやって来て
この街路樹で20羽ぐらいになっていました


せっかく良い実を見つけても
後から来た鳥に奪われるのです
いろんなところに力関係が現れるようです


スズメと比べると大きくて立派なくちばしです
このくちばしで固い殻を割って中の種を取り出すのでしょうね


同じ街路樹でもこんなぼさぼさのところに飛び込んできたのはヒヨドリでした
咥えている赤い実はタブンアオキ…
低いアオキで食べてくれたら撮り易くて良かったのに…残念!!



この黒い実はおいしいのかな~??
こんなに寒い時期になっても残っている木の実は
私たちが思っている以上にご馳走なのかも~



少し離れたところからフィフィとウソの声が聞こえてきました
声を頼りに探しますと…なんと、モズくんでした
上手に真似をしていたこの子はウソの声を聞いたことがあるのですね
この子を追いかけて行ったらウソに会えたりして…


人相悪い…
見事なギャング顔ですね


まだ寒かったからかな、一人ぼっちでした
今頃はカップルになっているかも…
また探しに行かなくては!!




マヒワも遊びに来ないモミジバフウは
カワラヒワの天下でした
それでも食べきれないほどの実が残ってました
鳥が来てくれるのを待っているのは私たちだけでなく
植物も同じなのかもしれません