12月に主人が帰ってきたときにヘラサギを見に連れて行ってもらいました
もう人気も下火になってしまったようで
カメラマンは5人ほどのグルーブがあちこちに…
後は単独のカメラマンがちらほら…と言う程度でした
一人で探せるのか不安でしたが
ひと目見ただけでわかりました
だって他に白い鳥がいなかったんですもの~!
遠くで寝ていらっしゃいました
後ろを漁師さんが通って行っても微動だにせず…
ずーっと寝ているのでこんな風にちょこっと動いただけでも
シャッター音が鳴り響くのです
私の位置からではおしゃもじがまったく見えません…
2~30分に一回ぐらいほんのちょっと動いてくれるのです
この時は伸びをしたのですね
シャッター音を聞いて
三脚から離れていた人たちが走って戻ってきましたよ
何かを食べる仕草…
だけど全く動かず片足立ちのまま…
ズボラな鳥なのかと思いましたよ~
カイカイカイ…
動いてくれたと言ってもこの程度…
こんな動きが2~30分に一回…根性のない私はすでに限界
寝ているホシハジロが流されてきても知らん顔
ちょっと顔をあげましたがすぐに居眠りを始めます
とことん眠いようです…
もう30分動かなかったらもう帰ろうね…と話していたら
やっとこさ歩き始めました
けど…どんどん遠ざかる
待望のパカパカおしゃもじがやっと見えました~
遠かったけれど…感動です~
少し移動して…
またしても熟睡タイムに入ってしまったのでした
すぐ横でユリカモメが水浴びしたって
そんなの関係な~い
30分経ったし帰ろう、一応しゃもじも見えたしね…
と言ってさっさと歩き始めた主人…
私もあまりの強風と寒さに帰る気満々だったのですが
帰るとなると心が残ります (相変わらずのへそ曲がり…)
後ろを振り返り振り返り、のろのろと歩きました
そんな時ヘラサギさん、やっと動き出したのです
すでに車まで行ってた主人を呼び戻し
そこからまた撮影開始です
たくさん撮ったので続きます