珍しくヒヨドリもやって来ましたよ
水場でこんなにゆっくりしているヒヨドリって初めてみたような気がします
いつも見ているヒヨドリの水浴びは本当に一瞬なのですもの
体が大きいからたくさんいるメジロたちも蹴散らしました
だけどなかなか水浴びはしません
鳥は水を飲み込めないから上を向いて流し込むのだと教えてもらったことがあります
お水に入った瞬間にはもう出てくると言うE難度の早わざ水浴びです
何回写してもシャッターが下りた時には水から出ています
まるでフェィントのような水浴びもどきを何度か繰り返して…
ようやっとバシャバシャしましたよ
出て来た体は…ほとんど濡れていません
これでもスッキリ気分なのでしょうか
すごく水をはじく羽なのでしょうかね?
少しボフッとしました
これでも愛想のあった方…
何度も出てくるわりにゆっくり止まることがないからなかなか撮らせてもらえません
もげそうな首…
鳥の首の細さを見るといつもえっ!?って思ってしまいます
普段羽で隠れているからまさかこんなに細いとは思わないんですよね~
お澄ましヒヨちゃん!
色白ヒヨちゃん!
水浴び後の様子はヤマガラやメジロのずぶぬれ状態とは全然違います
浴びるのもとても短い時間ですが
それでも濡れることには変わりないのに、と思うのです
羽の質そのものが違うのでしょうか?
カワセミは水をはじくために油を塗る
カワウは油がないので水をはじかないからずっと広げて乾かしている
ヒヨドリの水浴びが刹那的なのはどうしてなのでしょうね?