カメラを持ち始めたころは
なんだヒヨドリか、ヒヨドリなんてどこにでもいるし…と思っていましたが
数年が過ぎてみると
ヒヨドリってなかなか写しにくい鳥であることがわかって来ましたσ(^_^;)
最近では見かけると撮るようにしているのですが
全身見えるようなところにはなかなか止まってくれないのです
あんなに大きな声で騒いでいるのに姿を見られることは嫌いなのでしょうかねぇ??
なかなか近付けないヒヨちゃんだけれど
恋の季節はちと違う!?
お相手探しに夢中になっているのでカメラおばさんに気がつくのも遅れがち…
恋の季節っていつまで続くのでしょうか?
同じカップルで一番子二番子と繁殖するのかと思っていたのですが
ずっとお相手探しをしているところを見るとペアはそのたびに変わるのでしょうか??
この子はね、ピ~ョピ~ョとまるでヒナっ子のようなか細い声で鳴いていたのです
だからやっとヒナっ子と出会いがあったと喜んだのですが
見えた姿は…大人でした(-""-;)ガックシ
池の回りの林の上では騒々しいヒヨたちがいました
ヒナっ子にエサを与えているのかと思っていたのですが
写真を見てみるとどうやらケンカしていたもよう…
三角関係のもつれだったのかしらん??
羽がボロボロだから子育てが終わって換羽が始まったのかとも思ったのですが…
けたたましい声で鳴きながらもつれたように飛んでいました
ここからは我が家の(?)ムクドリです
晩春にはうじゃうじゃ…本当にどこから集まってきたの?と思うほど大量のムクドリがいたのですが
初夏の頃には俄然少なくなってしまいました
きっと営巣地には選ばれなかったのですね、我が地方…
それがどうしたわけか最近になってまたまたたくさんの姿が見えるようになってきました
きっとおこちゃま用ですね
にょろんをぶんぶん振り回しておりました
道路の向こう側で良かったです
近くを通りかかったら…にょろん爆弾が飛んで来そうですよね(;^_^A
賑やかに鳴きながら親の後を追いまわしていたヒナっ子…
親はもう何も与えず飛びまわっていたので
自立はすぐそこまで迫っていたのでしょう
何も知らないで親にくっつきまわっているヒナっ子が憐れに見える時なのです
毎年この子たちを見て思うのですが
そんな迫力満点の顔をしていても睡魔には勝てないのです
ヒヨドリもムクドリも自宅周辺で賑やかに存在をアピールしている鳥たちです
最近では駐車場に向かう中庭ではムクドリヒナっ子がゴロンゴロン転がっています
カラスが飛んでくると一斉に飛ぶ…かと思いきや
のそーっとしているので先々が心配です (これぞ本物の老婆心!!)
それでも一人立ちを促す親の心境ってどんなものなのでしょうね( p_q)