川沿いの葦原を飛び回っているベニマシコ
枝の奥にいるのでなかなか撮れません
良いところに出てくれるのを期待しつつ…かわいい声を追いかけて行きました
フィッフィッ、ピッポピッポ♪
かわいい声が聞こえてくるので方向だけは間違えなかったですよ~
枝かぶりの女王…
いえ、男の子だから『枝かぶりの王様』ですね(;^_^A
これでも姿が見えた方…
女の子は数羽いたようだけれど
わりと近くにいたんです
だけど…この枝!!!
探す気にならないと興味のない人には絶対見えないでしょうね
男の子
ベニマシコっていつもお口モグモグ…いつも食べていますよね( ´艸`)
新芽を食べるのに夢中~??
全部がボケてて…なんか良い雰囲気~
もう少し右か左か…どっちかにお願いしたかったわ
ベニマシコの声を追いかけて河原を歩いている時に出会ったおじいちゃんカメラマンさんたち
あちこちからフィーフィーの声が聞こえてくるのに
あのかわいい声は全く聞こえないのですって!!
だから「声が聞こえたら教えて!」 「姿が見えたら教えて!」 とずいぶん頼りにされてしまいました
「あんたも70になったらわかるよ、鳥の姿は見えないし声も聞こえなくなるから…」
「そのうち歩けなくなるからね…」と返事に困ることを言われてしまいました
おまけに「あそこに♀がいます」と自分が撮るより先に教えてあげても
「メスはいらん!!」と言われてしまったり…
楽しい鳥見のはずがなんとな~く暗くなってしまったのでした(-""-;)
「テクテク歩けなくなったら三脚買ってじっと座って待てばいいから」と
年を取ったら取ったなりの楽しみ方があることも教えてもらいました
だけど三脚持って歩けなくなったら…その時は本当におしまいだよ…と自虐的におっしゃっていました
年を取って身体が自由にならなくなることってなかなか受け入れがたいことなのです…