やっとかめ!の古郡ですニコニコ

朝起きると、車のフロントにうっすら雪が積もっていました雪の結晶

そんな冬の入り口の恵那市串原で、

今年最後のリフォーム塾が行われました。


今回は、前回に引き続きお屋敷での作業。

その前に、お屋敷の新しい住人を紹介!


恵那市ふるさと活性化協力隊のブログ-hati

うっかり者(?)のハチベエです。

とても大人しいシャイボーイです。


モジモジコケッヒヨコ


現在彼女募集中だそうですラブラブ



リフォーム塾のリポートは本ページの方にお任せして、

今回は『古民家リフォームの技』ダイジェストでお送り致します。


匠の技①
『テコの原理』


恵那市ふるさと活性化協力隊のブログ-rehome1

床梁の高さが水平になるように上げている所です。


ジャッキの力を借りればすぐできてしまうのですが、

「テコの原理でも上げることが出来るでよ」

と棟梁。

棒の先はこうなっています。


恵那市ふるさと活性化協力隊のブログ-rehome2

おお~なるほど~!!得意げ

これも昔の人の知恵ですね。



匠の技②
『悩ましいカーブ』

古民家なので床梁もまっすぐでは無い事が多いです。

お屋敷の床梁にも、丸太を一面だけ削ったような材が使われています。


床板を張っていくと、いつかはぶつかるのがこの床梁との絡み。

ぴったり収めるには、びみょ~なカーブに切らねばなりませんあせる


そんなお悩みが、現場に転がっている木の切れ端で解決ラブラブ!

恵那市ふるさと活性化協力隊のブログ-rehome3

1.切れ端の幅の分だけ手前の板に重ね合わせる

2.床梁のフチに切れ端をあて、切れ端の手前側に印をつけます。

3.何箇所か印を付けて、それを結べば微妙なカーブの出来上がり!


さっそく塾生も挑戦です

恵那市ふるさと活性化協力隊のブログ-rehome4

自分で実際にやる事で、しっかりと自分のものになりますねグッド!

私の下手な文面では理解不能だと思うので、知りたい方はリフォーム塾まで!



匠の技③
『差し鴨居は敷居で合わせろ』

恵那市ふるさと活性化協力隊のブログ-rehome5

差し鴨居は、古民家の見所の一つキラキラ、建具の上部の大きな梁です。

構造も兼ねた梁の下部に建具の溝が彫ってあり、鴨居の役割もしています。


現在の新築で鴨居というと、もっと薄いもので、建前をした後に取り付けます。

しかし、差し鴨居の場合は、構造的な役割も担っているので

建物の柱や梁などを建てる建前の時に一緒に建ててしまいます。


柱にがっちりはめ込まれている差し鴨居を

リフォーム工事で取り外す事は不可能なのですショック!



リフォームの場合、そこにハマる建具の高さが決まっているので、

敷居の方で微調整をするのだそうです。


それでも動きが悪い時は、建具を削って調整。

恵那市ふるさと活性化協力隊のブログ-rehome6


スルスル~と動くようになりました音譜

最後の手段として、下からカンナを当て、差し鴨居を削る事もあるそうです。


差し鴨居を入れると、柱のスパンを広く取る事ができるのですが、
木が動いたり垂れてくると、すぐ建具の建て付けが悪くなるので、

現在は使われる事が少ないです。



さてダイジェストでお送りしました匠の技の数々。


今回も色々な技を教えて頂きました。

お二人の棟梁、ありがとうございましたm(_ _ )m



最後に畳を入れて今年のリフォーム塾は終了です。

恵那市ふるさと活性化協力隊のブログ-rehome7
      before


恵那市ふるさと活性化協力隊のブログ-rehome8
        aftar

今年も沢山の方がリフォーム塾に参加して下さいました。

シェフの料理や、地元のお母さん仕込みのお漬物

さとちゃんのおやつや、棟梁の差し入れなど、
美味しい物もいっぱいでしたナイフとフォーク


みなさん、本当にありがとうございました。

また来年、お屋敷で会いましょうニコニコ