今日は久々に、
お芝居のワークショップに
いってきました。

お久しぶりの方にも会えました。
よく考えると、
ゆっくり言葉を交わすのは初めてかも。






そんな本日は、ことばについての考察。
とっても長くなってしまったので
読まなくていいですよ(・ω・)ノ







私は話すのが苦手です。
人の話を聞いて、
いろんなことが頭の中をめぐって、
言いたいことはもくもくと膨らむのに、
言葉になるのに時間がかかります。

だから私の言葉が出る前に、
話題はどんどん先へ進んで、
言葉が浮かんだ頃には
もうその話は終わっている。
なんてことがよくあります。

今日もありました。





じゃあ整理されていないけど、
とりあえずしゃべってみよう!!
ということで、
まず言葉を発してみることもあります。
でもそうすると、
言葉のあいだに次の言葉を探す
微妙な間が生まれます。
でも周りの注目は自分にある。
私はこの、せっかく私の言葉に
耳を傾けてくれているのに、
次の言葉が見つからない
その間が耐えられなくなってしまって。

結局、言葉選びに妥協して、
腑に落ちない言葉を発して、
もちろん正しく伝わらなくて、
もやもやーっとすると同時に、
せっかく聞いてくださったのに
申し訳ない…
という気持ちになります。

今日もなりました。







頭の回転と語彙の問題だと
思うんだけど。

やっぱりどんな力も、
使わないと鈍るし、
育たないんですね。







小さい時の話。
思ったことを
何のためらいもなく、
ポンっと発して。
それを周りの大人に笑われた記憶が
あります。

そのうちの幾つかは、
当時の気持ちも場面も、
よく覚えています。
(何度も思い返しているから、
多少の変容はあるのかな。)

幼稚園の頃の私には
それがすごくショックで。

だんだんと、
頭に浮かんだ考えや気持ちを
すぐに言葉にしなくなりました。

しゃべる時は、なるべく
脳内で吟味してから。

そうしているうちに、
あんまりしゃべらなくなって。





日頃から考察していることについては
それなりに語ることはできるんだけど。
日常会話が苦手で。





リアクションも
とても下手だと気づきました。

人の話を聞くと、
『ふーん。』
で完結してしまいます。

なにか返さなきゃ、と思っても
何と無くわかったように
相槌をうつだけ。






感じたことを言葉にするのが苦手。
というのは、
自分がなにを感じているのかを
理解できていないということ。
確かに何かを感じているはずなのに、
思考は言語によって成り立つため
言語に変換できない感情は
意識の上にのぼってこない。
ってことなんだと思っていたのですが。






今日。
感情があって言葉が生まれるのか、
言葉があって感情が生まれるのか。
というような話を聞いて。





もしかして、言語と感情の連携が
あまりにもおろそかにされると、
何かを感じる、思う、ということすら
鈍ってしまうのではないか…と。






そう考えると…
言葉、鍛えなくては!!!







ぼんやりと反例がいくつか浮かびますが、
今日の考察はここまで。




ありがたいことに
私の言葉を待ってくれる友達がいるので。
たくさんしゃべって
世界を広げて行こう( ̄(工) ̄)






ここまで、読んでくれた人いるかな?
お付き合い
ありがとうございました♪( ´▽`)





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