助産院での産後ケア宿泊にて
授乳トレーニング
このブログについて
IVF採卵6回、移植4回を経て出産しました
20代でAMH0.5 現在0.1〜0.3の早発卵巣不全
・不妊治療 (体外受精・顕微受精)
・子宮頸がん手術(CIN3、レーザー蒸散術)
・子宮内膜症・卵管クリッピングの手術など
テーマを分けて記録しています
生後24日目、ムスメの課題は
①直母がうまく吸えない
②体重の伸びがイマイチ
①は、小さめ(2,570g)で産まれたため
吸う力・舌の使い方が弱い
そのため直接母乳を吸えない
カップや哺乳瓶はかろうじて飲める！
けど、飲んでいてもすぐ疲れて寝てしまう
→ゆえに②体重が増えない！
それに加えて乳頭混乱を起こし
簡単に飲める哺乳瓶をちょーだい‼️‼️
と大騒ぎの悪循環でした
まずは哺乳瓶を控えて
カップ授乳(カップフィーディング)
これを10日ほど続けて
哺乳瓶の楽ちんさを忘却
↓
体重増加の経過 25g/日
哺乳量が増え、また暴れる度合いも増し
カップ授乳に限界を感じたため
直母トレーニング用の哺乳瓶(ピジョン母乳相談室)を入手
↓
桶谷式母乳外来にてスパルタ指導をされ
迷走し始めるわたし
「身体が小さくたって吸えるようになる
」
」「直母を1日10〜12回、
追加の搾母乳やミルクは1日5回に減らして
直母の機会を哺乳瓶(カップ)の倍にして！
でも、追加する量は減らせないので
1回100mlあげて！！」
ムシュメ、1度に100mlも飲めんがな…
でも直母からはほぼ摂取できないから
追加で500ml/日は飲ませないといけないってことだよね？？
「この子100mlも飲めないでしょうね！
でもいいの！多く作って飲めなかったら飲めなかったで！そっち(哺乳瓶・カップ授乳)より直母量に集中して！それが増えれば哺乳瓶はいらなくなるんだから！！」
この言葉を信じ、
直母を10〜12回の頻回授乳
哺乳瓶で50〜70mlを5回(100はムリ、寝ちゃう)
これを一週間続けました
市の助産師さんによる新生児訪問
先週の桶谷式で測定した体重から
13g/日しか体重が増えてない………
このスパルタメニューは合ってなかった
と、いうことで
直母8回 + 毎回哺乳瓶で50ml追加(計400ml)
へと、1日の授乳メニュー変更
3日間このメニューで続けて
産後ケア入院すると、
体重は33g/日 増加してました
助産院での過ごし方は……
・毎日マッサージでむくみや詰まりを取ってもらいふわふわおっぱいに！これでムスメがより吸いやすい状態へ！
・左の乳腺炎はマッサージでかなり改善
・3時間ごとの授乳を見てくれて
正しい姿勢、ムスメの口の誘導の指導！
一人であげていた時よりも直母量が増えた！
・ムスメがしっかり3時間前後で泣くので
その度に授乳指導
忙しいは忙しい
忙しいは忙しい夜間も二度授乳
寝不足だけど、家とは違ってこまめに娘を預かってくれるので1〜2時間スキマ睡眠がとれて搾乳時間もバッチリ確保できる
とっても有意義な授乳合宿です
わたしも頑張ってるけど、娘も頑張ってる！
おうちに帰ってもこのままうまく吸える時間が延びますように
