背骨はきれいなS字状になっていますが、なぜ背骨の形は崩れないのか?


東洋医学では、骨と骨の間を気が流れていて、気が骨と骨をつないでしなやかに動かしてくれる、と考えます。


気が足りなくなると背骨の形をキープできなくなり、ちょうどよい姿勢を作れなくなります。


気の量は年齢によっても違います。


小さな子どもやお年寄りの気の量は20代や30代のそれとは違ってきます。


そもそも小さい時、ハイハイしかできない頃はまだ気が足りないから。


お年寄りも気が不足すると姿勢は崩れてきます。


子どもに「よい姿勢をしなさい!」って言っても姿勢が良くなるケースはまずあり得ません。


気が不足しているから。


気が整えば勝手に姿勢は整います。


姿勢が崩れると、気も動かないので心も崩れやすいです。


姿勢の崩れに気づくには、呼吸に意識を向けることです。

背骨を丸くしたり、横に倒したりした状態で呼吸をしてもうまく吸えません。


姿勢が崩れている時は呼吸しづらいのです。


呼吸とはきれいな気を吸って、濁った気を吐く作業なので気の補給になります。


姿勢が崩れる時。

それは気が不足しているサインです。


疲れているし、我慢してるし、頑張りすぎています。


なにか大きな問題になる前に姿勢の乱れを感じたらまずは気を整えることを心がけてみて下さい。


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