⚫︎12月日程⚫︎

①5日(火)9時

②9日(土)16時

③14日(木)11時

④15日(金)19時

⑤19日(火)11時

⑥23日(土)16時

⑦28日(木)9時(当初11時でご案内してましたが変更しました。)


時間:約60 分


定員:4名


場所:アカシア鍼灸整骨院


料金:単発(ドロップイン)3300円

回数券6回16500円

12回30000円

フリーパス6ヶ月25000円

⭐️11、12月は初回無料キャンペーン中⭐️


⚫︎12月レッスンラインナップ⚫︎

・東洋医学「陰陽」の話

・胸郭の動き、胸を柔らかくするレッスン

・大掃除しやすい腕の動き

・転倒しにくい足の動き

・股関節と背骨の動き(腰痛の方からのリクエストがあり追加しました。)


12月のレッスンは今年のテーマである「陰と陽」についてのお話からスタートします。


陰陽で大事なことは「視点を変えてみる」ということです。


痛いところが可視化しやすいので「陽」だとしたら見えない原因である「陰」がどこかにあります。


もし、肩を上げる時に痛みがあるなら、肩を上げるときに下がるところに視点を置きます。


どこが下がりますか?


そこを下げることで反対側(肩)は勝手に上がるわけです。


シーソーみたいなイメージ。


階段を上がる時に足に痛みがあるなら、階段を上がろうと足を上げた時に下がるところはどこですか?


そこをもっと下げようとするといかがでしょうか?


この視点を持つだけで、カラダの使い方は驚くほど変わります。


そして陰陽で大切なことをもう一つ。


カラダは陰でも陽でもない「ちょうど中間地点」。そこが一番「ちょうど良い」場所になります。


その「ちょうど良い」ところを東洋医学では「中庸」と言います。


中庸であれば、カラダはとても楽です。

調子良いです。動くことも休むこともどちらもできるカラダです。


その中庸を探すのが当院のスタジオレッスンになります。


ひとつの動きに固執せず、さまざまな動きを試してみる。


そもそもそのひとつの動きや姿勢にとらわれすぎるとカラダはSOS(痛み、腫れ、むくみ、しびれなど)を出します。


だからこそ違う視点でカラダを動かすと勝手に中庸に戻ります。


カラダだけではなく、心の状態も中庸に変化しているかもしれません。


ちなみにあなたの中庸はあなたにしかないものです。10人いたら10人の中庸があります。

あの人にとってこれがちょうど良くても、自分にとってそれがちょうど良いとはなりません。

自分にとってのちょうど良いも朝のそれと夜のそれはまた違いますし、夏と冬でも違います。

その時々の「ちょうど良い」があります。

そこから陰に離れすぎても不調になるし、陽に傾きすぎてもまた不調になります。


カラダは常に陰でも陽でもない「ちょうど良い」を探しています。


さて、あなたは今「ちょうど良い」状態ですか?