夏は天の気が強いため活動的になりやすいですが、私は2年前の夏、コロナ罹患で家から出られず、去年の夏は2年前の夏を取り戻そうとして短い夏に(調子に乗って)活動しすぎたせいで秋に少し体調を崩しました。
今年の夏は去年の経験を活かして活動と回復のバランスを考えるようにしています。
活動ばかりではなく、のんびりする時間や何もしない日をあえて作ったりしています。
現代人皆そうなのですが、休むのが下手です。
どうしても動いてしまう。
大事なのは、しっかり自分のカラダの声を聴くことです。
カラダと相談してますか?
活動と回復のバランスは常に同じではなく、無常です。季節によってそのバランスは大きく変わります。
活動しすぎて不調になることもありますし、だからといって活動しなさすぎるのも不調になります。
この時期の過ごし方が次の季節の体調を決めます。
秋の体調で答え合わせができます。
カラダはごまかしがきかないのです。
カラダにだけは嘘をつけません。
ちょっと睡眠不足だけど見逃して〜って言えないのです。ちゃんとそのあと不調になります。
運動不足も見逃してくれません。ちゃんと不調になります。
いつも秋や冬に不調になる、という方はその季節の過ごし方ではなく、その前の季節の過ごし方に問題があります。
そして、不調は間違った生活をしていたことを自身に教えてくれます。
その経験はあなたの気になります。
不調や病気を経験したことがある人は遅かれ早かれきっとカラダと向き合い始めます。
短い夏も残りわずか。
どう過ごすかカラダと相談して決めてみて下さいね!