はっちです。
つい先日、
たつの市の隣の隣の隣の市に行きました![]()
(さらに隣の市かな。)
岡山県瀬戸内市にある
国立療養所長島愛生園
というところに行きました![]()
みなさんご存知かもしれませんが
長島愛生園は
ハンセン病の方が暮らす島となっています。
今も
ハンセン病にかかる方は数名いらっしゃるようですが
一般病院で治療を受けています。
昔は
治らない、おそろしい病気とされ
全国数ヶ所にある療養所に隔離された生活をしていたそうです。
長島愛生園には資料館があって
ハンセン病の歴史も勉強できます。
ハンセン病は治る病気となっていますが
昔からこの療養所で生活していた方は今もここで生活されています。
平均年齢は80代ということです。
今は隔離された島ではなくて
橋もかかっているので自由に出入りできます。
私が行ったときは
釣りを楽しむ若者がいました![]()
でも、ここで生活している方を忘れずに
島内を行動することは大事なことです!!
ハンセン病とわかると
船に乗せられ
ここでお別れです。
一度この島に上陸すると
家族に会うことも
友達に会うことも
今までのように生活することも出来ませんでした。
とてもきれいな瀬戸内海を
どんな気持ちで見ていたのでしょうか。
とても考えさせられる一日となりました。
島にはウォーキングコースもあって
天気が良い日はとても気持ちがいいです![]()
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