続けて金堂まちなみ保存交流館へ向かったのですがまさかの休館日(>_<)HPでは月・火曜が定休日になっていたのですが臨時休館だった様で残念です💦

 

雨がさらに強くなって来たので急ぎ藤井彦四郎邸へ。玄関では可愛らしい鯉のぼりと巨大な「坂田の金時鯉のぼり」がお出迎えしてくれました🎏

 

 

 

客殿には五月人形だけでなく、小幡でこや井伊家家臣が使用した彦根朱具足なども飾られていて豪奢でした。

 

 

 

こちらの五月人形も神馬や虎がとってもリアル。縁側からズームで撮っていたら思ったよりブレてしまいました。すみません💦

 

 

 

日本の甲冑の完成形と言われる当世具足なども飾られており、近江商人の財力と趣の深さが伝わる素晴らしい空間でした。


 

 

京都丸平大木人形店作の五月人形「神武天皇とその従者」。外村邸の「弁慶と牛若丸」もそうでしたが、顔立ちが本当に美しく気品に溢れていて見惚れます。

 

 

 

こちらの白馬の木箱には大阪市「池上商店」製との記載があるそうです。柏餅の1つまで本物志向の素敵な作りです♪

 

 

立派な床の間のある主客間には皇族の方も多くお見えになったそうです。畳は幅広の床の間の長さに合わせて通常の畳長の1.5倍に作られたものが敷かれています。

 

 

5メートルの鯉のぼりが小さく見えてしまう立派な洋館。映画「日本のいちばん長い日」で役所広司さん演じる阿南陸軍大臣の邸宅として撮影利用された建物です。

 

 

 

最後に奥座敷に飾られていた島津の有職大鎧飾り。兜の面頬には歯まで再現されていて迫力がありました。来年もまた武者人形めぐりに来たいと思います✨