はじめに

今回は『古典翻訳 ~カメラから漢文翻訳・古文翻訳できるアプリ~』を紹介していきます。

こちらのアプリは古文や漢文を現代語訳したり品詞分解したりできる学習サポートツールです。

 

👇こちらはアプリストア掲載されている概要の引用になります。(2025/10/31時点)

『古典翻訳』―古典の学びを、もっと自由に。

「古典翻訳」は、スマホひとつで古文や漢文を翻訳できる学習支援アプリです。

◆ 主な機能
📷 画像からの翻訳
テキスト入力だけではなく、カメラや端末内の画像を使うことでも翻訳できます。

📚 わかりやすい翻訳表示
1文ずつ翻訳されるので、学習にも最適!
さらに、訳は「現代語訳」「書き下し文」「逐語訳」の三種類を利用可能♪
また、有料会員になると単語・漢字ごとに品詞分類され、品詞ごとの色分けや意味も表示できます。

✅ 履歴表示
過去の翻訳内容も自動で保存されるため、あとから復習したり見直したりするのも簡単です。

🎨 カスタマイズ可能な表示設定
フォントサイズやマーカーの色、テーマデザインなど、自分好みに設定を変更できます。

学生の勉強にも、先生方の補助にも、古典文学ファンの趣味にも。
『古典翻訳』は、すべての古文・漢文愛読者のための支援ツールです。

 

アプリのインストール

こちらのアプリはGoogle PlayでもApple Storeでも公開されているため、AndroidでもiPhoneでもご利用いただけます。この記事を読んで使ってみたいな~と思った方はぜひインストールしてみてください👍

 

 

 

アプリを起動してみる

アプリを開くとこんな感じです。シンプルですね。「翻訳を開始」というボタンを押せばすぐにでも翻訳ができそうです。

さっそく翻訳してみる

「翻訳を開始」ボタンを押すと下のような画面になります。古文・漢文をカメラで撮影もしくは手入力することができそうです。画像から文字を認識するサービスって、縦書きにはあまり強くないイメージでしたが、このアプリでは問題なく縦書きのテキストを識別されていました。無料ユーザーは1日3回まで利用できるそうです。(手入力であれば無制限)

肝心の翻訳結果

和訳は問題なし!品詞分解では単語ごとに色分けされました。
適当に色分けされているわけではなく品詞別で色分けされています。
品詞をタップするとさらに詳しい情報を確認できます。連用形などの情報も出てきます。そのままWeblioを開くことも可能です。

設定も見ておきます

アプリの主要な機能は以上ですが、ついでに設定も見ておきます。
「テーマ設定」という機能があるためアプリのカラーを切り替えてみました。
可愛らしい雰囲気になりましたね!
文字のサイズ(フォントサイズ)も調整できるようです。
品詞ごとの色も変更できるようです。
テーマ・文字サイズ・品詞色などさまざまなカスタマイズができます!

有料プランについて

有料プランでは以下の特典が付与されます。
  • アプリ内の全ての広告が消える
  • カメラや画像などから無制限に古文・漢文を認識できる
  • 品詞分解が利用できる

以上すべてがそろって月額300円だそうです。(執筆時点)

激安というわけではありませんが、このアプリを普段使いするのであれば、有料プランの加入してしまったほうが快適ですね。
 

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