そもそもデータベースって?
マインクラフトのサーバーを運営していると、プラグインをインストールすることが多いと思います。
ですが、そのデータ保存先に悩んだことはありませんか?
- CoreProtect(荒らし対策)
- AdvancedBan / LibertyBans(BAN管理)
- PlayerPoints(ポイント)
これらのユーザー単位・ブロック単位で大量のデータを扱うプラグインは、MySQLなどのデータベースを使用することで、動作が安定しCPUやメモリの使用量を削減することができます。これはMySQLが大量のデータから目的のデータを探す作業を肩代わりしてくれるからです💪
例えば、CoreProtectのconfig.ymlを覗くと序盤から下画像のようにデータベースの設定項目があります。

データベースは大量のデータを検索・保存することが非常に得意なので、CoreProtectではデータベースの使用が強く推奨されているわけです。
どうやって設定するの?
上の画像の設定ファイルに、データベースの接続情報(設置されているサーバーやポート番号、データベース名やその認証情報)を保存することで、プラグインがデータベースを使うようにできます✅
データベースの接続情報はどこで手に入れる?
データベースにはさまざまな種類があります。MySQL、PostgreSQL、MongoDBなど...
ですが、細かいことは覚えなくて大丈夫です👍
マインクラフトのプラグインは基本的にMySQLまたはMariaDBしか使用しません。もっと言ってしまうと、MySQLとMariaDBを区別する必要すらありません。同じものだと考えてください。(ホントのところはMySQLの派生がMariaDBという感じなのですが、この紹介するアプリを使えば知らなくてOKです)
ちなみに、MySQLもMariaDBもソフトウェア(WordやExcel、Minecraftと同じ)です。しかも無料で提供されています。ですが、一般的なソフトウェアと異なりインストールには少し専門的な知識が必要です。
そこで、今回紹介するアプリはこちらです!
このアプリを使うことで、すでにセットアップされたデータベースが手に入ります。
アプリをインストールする
【iPhone版】
【Android版】
アカウント登録をする
コイン稼ぐ
画面下のメニューから「Coin」ページを開く。

「Watch Ad」ボタンを押して広告を再生する。
広告の再生が終わるとコインが1枚増えます。
データベースを作成する
画面下のメニューから「Database」ページを開き、右下にある「+」ボタンを押します。

データベースを作成するのに1コイン消費しますか?と聞かれますが、構わず「Create」ボタンを押しましょう。

データベースの接続情報を確認する
さっそく作成したデータベースが「Active」になっていますのでデータベースをタップして、接続情報を開きましょう。

タップして開くとデータベースの接続情報がズラっと表示されます。

プラグインの設定ファイルに保存する
先ほど表示されたデータベースの接続情報を一言一句間違えずに入力します。

あとは、マイクラサーバーを起動すればプラグインのデータの保存先がデータベースになります。
お疲れ様でした!たったこれだけでデータベースの設定が完了しました🎉
データベースは1日1コインずつ消費するためご注意ください。
不足したコインは広告を視聴すると回復します👀
🔗関連記事

















