前回の旅行記の続きになります。
( 前回は こちら 大人の伊豆旅行(中伊豆エリア) )
【 2日目 】
1日のスタートは 宿泊先の 『水のみち 風のみち 湯ヶ島たつた』
朝の温泉を堪能した後に 夕食と同様に川床にて食事です。
朝も コタツに入りながら朝食です。
おかずの鯵(アジ)とアマゴ(イワナの別名)の干物、地鶏のつくねは自分たちで焼きながら食します。
他に具沢山の味噌汁やあんかけ豆腐、だし巻き卵など ついつい食べ過ぎてしまいました
コタツが あまりにも居心地よく長居をしてしまいそうになりますが、2日目の予定もあるのでチェックアウトを10時にしました。
客室は 今回は渓流のそばの1階の和室で 渓流テラス付き。
到着時には すでに布団が敷いてありました。
また、タオル類とアメニティ一式は人数分の竹籠に準備してありましたし、ルームキーも2本いただきました。
このルームキー2本というのは 実にうれしいのです。
客室のカギを気にせず館内行動できますし
( 他の旅館では男女別大風呂の前で旦那を待たせてしまうので…)
スタッフとの距離感も ちょうどいい感じです。
今回 留学生の方かな?と思ったスタッフさんがいましたが、すごく気の利く 細やかな方でした。
しかも、日本語も 英語も 母国語もできるようなので、これからの活躍に期待してしまいます。次回利用する時にも 彼に客室担当をお願いしたいくらいです。
さて、2日目の観光は 『中伊豆ワイナリーヒルズ』
事前予約になりますが、ガイド付きワイナリー見学(500円)とワイン試飲ができます。
冬だから仕方がありませんが、茶色の広大なブドウ畑に くっきりと富士山
大人の工場見学というわけではないですが、ガイドツアーは勉強になります。
そういえば 『湯ヶ島たつた』の支配人さんと女将さんが言うには、ここのワインは 以前に比べて かなり美味しくなった とか…
試飲したワインが美味しかったので、白ワインの甘口を購入。
他に ワインをつくるブドウで製造した『ぶどう酢』と『ドレッシング』も購入。
ここで 弟夫婦のテンション爆上がり
群馬県出身&在住なので 富士山と海で大興奮
さらに、有料試飲コーナーに『グラッパ』があったので義妹ちゃんはカウンターに釘付け
旦那と弟が 限りなく下戸に近い人たちなので、義妹ちゃんとの旅行は楽しい
やっぱり 持つべきものは 飲み仲間
そして、次に向かったのは 『浄蓮の滝』
石川さゆりさんの『天城越え』で有名な観光スポットです。
駐車場のある観光センターに降りた途端に場内のスピーカーから流れる
「♫ あまぎ~ ご~ え~~ ♫」の歌
いやぁ、いかにも って感じですよね
この駐車場から長い階段を下ったところに 浄蓮の滝はあります。
しかし、長い階段を下るということは 当然 長い階段を帰り道は上がるということになります。
左足関節骨折の2次被害は回避しなくてはいけないため、今回は駐車場脇の土産物屋 兼カフェで待機。
弟夫婦のみ行ってきました。
ちなみに 浄蓮の滝のすぐそばには わさび農家 兼 わさび屋さんの『丸岩安藤わさび店』があります。
ここのわさびアイスやわさびラムネは その場ですりおろしたワサビを大量にトッピングして食します。
特にわさびアイスは 自家のわさびに一番合うバニラアイスを探し求めた こだわりの蔵王アイスを使用しています。
そして、息を切らしながら駐車場に戻ってきた弟夫婦を回収し、最終ポイントの『道の駅 月ヶ瀬』へ
しかし、ここでアクシデント。
ちょうどイベントをやっていたらしく駐車場は満車。
仕方ないので、もう1つの道の駅 『道の駅 伊豆ゲートウェイ函南』へ
こちらの道の駅は『めんたいパーク伊豆』『伊豆わさびミュージアム』と『川の駅』を併設。
お土産や物産販売所も充実していました。
そして、弟たちは生わさびを買っていましたね…
この人たち 5年分のわさびを この2日間で食べたんじゃなかろうか…
そんなわけで、『大人の伊豆旅行 中伊豆エリア編』は終了です。
また、行ってみたいですね
次は 河津桜の時期か、ブドウ畑が青々としている時期で…