3日間のコースで 県看護協会の研修が始まりました。
1・2日目は オンライン 3日目は 会場にて行います。
今の事業所を退職する予定になっているので、申し込みはしたものの受講することを迷いました。
でも、受講してよかったです
介護保険施設などで勤務する看護師対象で 5月に『基礎コース』があり、今回は『中堅コース』ということで主任・リーダーレベルの内容です。
講義の中で印象的だったのが、F.ナイチンゲールの言葉の引用でした。
看護の仕事は
快活な 幸福な 希望に満ちた精神の仕事です
犠牲を払っているなどとは 決して考えない
熱心な 明るい 活発な女性こそ
本当の看護師といえます
【ナイチンゲール看護論・入門】より
う~ん
自分の仕事って どうだったかしら…
看護師として頑張って働いたけど、どこかで「何かを犠牲にしている」って思ってなかったかな
自分にとって辛いだけの仕事になっていなかったかな
仕事に復帰したら 今度は 自分の仕事とプライベートを見直そうと思いました。
『ワークライフバランス』ってやつですね。
あと もう1つ紹介します。
今回 午前も 午後も 良い講義だったのですが、残念なことが…
個人ワーク(提出・グループ検討なし)の時間に いきなり年配の受講者が
「私 書くのが苦手なので 話していいですか 」 と。
いやいや 講師は
「事前郵送されたワークシートを試しに自分で記入してみましょう」
と 言っているだけで、他の大部分の受講者はワークに取り掛かっていますけど
そんなオンラインでの他の受講者や講師、進行役の戸惑いは意に介さず
まとまりなく話し出したら、止まらない…
まるで、講師相手に休憩室で雑談しているような感じで 困りました。
気がつくと終了時間超過
あんなオバちゃんにはなりたくないな…