さて、いよいよ新年度です。
3月31日が最後の出勤という先生方も片付けにきていたり、
新年度から仲間に加わる新任や転任の先生方を迎えるための準備をしたり、
それぞれが新年度を迎える準備をしたり
…と大騒ぎ。
そんな中 私が看護師から転職した時に新任として入職した若い同僚の先生たちも新たな赴任先へと出発です。
年齢だけを重ねて「仕事をいかにサボるか」しか考えようとしない阿呆なシニアがはびこる中で、彼女たちは本当に一生懸命で 素晴らしい仕事をしていました。
公立学校の暗黙のルールで5年で異動ですが、この先も 素敵なキャリアを積んでほしいと願っています。
こんなふうに毎年 この時期に出会いと別れがあり、新しい布陣で新年度を迎えていきます。
そして、最近しみじみ思います。
言葉は悪いけど、『老害』ってあるかもしれない…
シニアの先生も 定年後に再任用の先生も 素敵で、尊敬しリスペクトしたいと思う方がほとんどです。
でも、一部にはいるんですよね。
年齢しか積み上げていないのに 年長者であることがすべてにおいて敬られるべき要因と勘違いされている方が…
自分自身が対したキャリアやスキルを持っているわけではありませんが、年功序列制を全面的に支持できません。
若くても 経験が浅くても きちんとした仕事ができる人 成果を出せた人 努力や配慮ができて職場に貢献できた人 そんな人が『頑張った分だけ評価として報酬が受け取ることが 当たり前の会社』
そんな会社や職場環境が理想です。
いつか そんなことが当たり前の働き方や職場になりますように…