ダジャレが大好き。

エナツです。

  

熱で寝ている娘を横に書いてます。今日も熱が下がらなく咳もひどい。

改めてウイルスの恐ろしさを感じさせる。

 

タイトルの笑顔とは、私のこと。

私は昔から笑顔がいいと言われてきた。

親、友達、幼稚園や学校の先生、はたまた職安の職員さんにまで。

小学校の担任には、「笑顔が最高!」と文集に書いてもらい、

中学校の担任にも、「スマイルで一年を過ごしてきた」と学級通信に書かれ、

友達にも「毎日笑顔で良いよ」と卒アルに寄せ書きされ、

職安では、自分の長所が分からず相談すると、

「笑顔がかわいい」と。(女性の職員さんです笑)

 

ただ私はずっと「長所が笑顔だなんて意味がわからない。だって笑ってるだけで何もできないんだもん」

と思っていた。

今でもたまに思ってしまう。

 

高校卒業後に勤めていた会社で、上司に怒られて泣いてしまったことがある。

その時、何を言われたか細かいことは忘れてしまったが、

自分の全てを全否定された気持ちになったのはよく覚えている。

その時、

「よく笑うからすぐ泣いてしまうんだ」という極論に至った。

それからしばらくは、なるべく笑わないように過ごしていた。

まあお笑い番組などを見る時は笑っていたが。

 

でもこれって、ありのままの自分を封じる生き方だったなと今になって思う。

去年会社を休業した時、部署は違うが歳が近い社員さんからラインが来た。

その時言われたのが、

「エナツさんの笑顔に癒されてるんです」

私は誰かを癒すつもりで笑顔を振りまいた覚えはなかった。

笑顔で誰かを救うまではいかなくても、誰かにとっては良いことに繋がっている。

才能は、「できて当たり前の中にある」と聞いたことがあったけど、

私の場合は「笑顔」なのかもしれない。

(その時は泣きそなくらい嬉しかったし、仕事を続けるモチベーションとなっている。感謝しかない)

 

本当それだよなあ。

自分を封じる生き方はすな〜〜〜っ!!(マリオくん風に)