４の字のチェアポーズが出来ない
と言ってた人の中に
「足をまず４の字に出来ない」
って方がおられました
↓これが出来ないってことかな？
木のポーズから
足をずらしただけなんですけどね
笑
笑きっと
出来ないというのは気のせいだと思います
きっと
出来るんだと思う。。
難しいポーズを今からやる！という思い込みで
難しくないことまで
難しい、できない、と
心が体にブレーキをかけてるんでしょう
心は体を簡単に支配します
出来ないと思えば出来なくなるし
出来ると思ってれば出来ちゃう
だったら
出来る！出来る！と思ってやった方が
得じゃないですか？
仮に。
本当に出来ないとしたら。
まず間違いなく
４の字のねじりのポーズはできないっす
まず木のポーズ頑張ってください！！笑
さて。。
木のポーズから足をずらしたところから
片足のままチェアポーズに入りますが
この時に
乗せてる足の股関節を
しっかりと開いてほしいのです
そのためのストレッチをご紹介します
まず４の字といえば
寝転んでやるコレ↓
寝転ばずにやるならこう↓
どちらもまったく形は一緒です
片脚を立てて
反対の脚を曲げながら外くるぶしをひざの上あたりにおき
立ててる脚のすねか太もものうしろを手で寄せます
ひざ上に乗せてる足はなるべく横に開きましょう
寝転んでやると
背中が伸びやすく
脚の重さでひざと胸が近づきます
これが問題なくできる人は次へ
進みましょう！
すねを床と水平にして
腕で抱える
すねはなるべく胸に寄せます
↓股関節柔軟性アップします
床に立ててる方の足は寝かせても大丈夫です
楽な位置に楽な形でおきましょう
辛くなければあぐらの形で
私はこの抱えてる脚を
赤ちゃんに見立ててあやします
名付けるなら
赤ちゃんあやしのポーズ
（そのままやん笑）
足🦶が顔だと思いながら
よしよし、と左右に揺すります
脚を抱えにくくて
赤ちゃんあやしはムリ！という方は
足か足首を手で持って
胸の前で
かかとで水平の円を描くように
持ってる足を回します
私のレッスンでは
石臼回すみたいに、と伝えます
（ある程度のお年以上の方しかわからない笑）
膝が後ろに行く時は大きく引きます
これ全部
お尻の後ろがよく伸びます
膝の開き具合によって
多少伸びる場所が変わりますので
あえて変えてみると良いと思います
太ももの裏（ハムストリングス）がかたい
という人は
まずこれやってお尻を伸ばしておくと
太ももの裏ものばしやすくなります
ハムストリングスが突っ張って
ダウンドッグや前屈が気持ちよくできない方
まずお尻からやってみましょう
４の字のポーズだけでなく
赤ちゃんあやしや石臼回しは
お尻も伸ばすと同時に
股関節の可動域もかなり広がるので
股関節の柔軟性に自信のない方は
取り入れてみてください
コツは
力まず力を抜いて楽〜に揺すること
無理に水平にしなくても大丈夫なので
呼吸をしながらとりあえず揺すってみてください
揺することで
お尻がだんだん緩んできます
オススメですよ〜
ENA