モノローグ



というものがあるのを知ってますか?




私はモノログて言うけど
英語だと、monologue



いわゆる一人芝居です。





海外の演劇界ではすごーく
メジャーなんですよ、



それこそ、演劇学校入る時、大学入る時、オーディション、リール



色んな時に 俳優は
自分の実力を発揮して魅せるツールとしてモノログを使うんです。





そのキャラクターになって
喜怒哀楽といったら、すごく淡々としとるけど



そゆ内面がみえて
本当に俳優の実力がみえちゃうのです。







海外ではすごくメジャーなのに
(私もイギリスでは何本かやりました)




なのに、何故日本にはないのだろう?
まぁ根本的にそゆオーディションで一人芝居するというか、準備をしてくるてゆ日本の演劇文化ではないからなのかもしれない。





俳優は90%の準備でできていて
その準備でいかに本番、キャラクターになれるか。
てのがかわるんですけども、日本だとそうゆうことを教えてくれるところも、訓練をするのが当たり前。てゆのも、認識としてないけん、なのかもしれない。




ですが、今回、俳優として、自分の実力を発揮するために日本のモノログ集がなんと発売されました!!



今までは日本の戯曲コーナーにもなかったのに、ついについに!!





そして先日その出版パーティーに行ってきました!





今回のモノログ集
[穴]
を書かれた


渋谷悠さん!





この本は
女優モノログ19作品
俳優モノログ20作品
アンサンブル1作品



で、1作品3-5ページぐらいで




私が最近やったのは
この強制朗読事件
↑渋谷悠さんのオフィシャルサイト内の『穴』 
の特設サイトにて、作品の最初の1ページが全部みれちゃいます!!




この作品は本当に私大好きで
他の俳優さんがやってるのみて、これ、私ハマりそう!やりたい!て直感的に思ったし、すごくこのまなぽんてゆうキャラクターに共感できそうだなーと思って、これにチャレンジ!




5ページのモノログを二日間で
最初に演技指導者のToriさんにみてもらう!てなった時は、準備間に合うのか?




て思ったけど、どうにかこうにか!



やればやるほど、考えれば考えるほど、そのキャラクターが愛おしくなるんだよね。



ざっくりいうと、まなぽんてゆうキャラクターが
元カレのお葬式に行って、そこで彼の遺書を読まされる。てゆうお話で、彼女がユーチューバーだから、彼女のユーチューバーチャンネルで言う。てゆうお話。



なんだけども、中身も面白いし、内容としても最高なんだけども、なんだかジーンときたり。

てな感じで、最高なのです😊



近日中に私も撮影して撮って、YouTubeにあげるから、またここに載せます!



とまぁ、そんな感じにたくさん作品載ってて
本当に、悠さんの作品はいかに解釈し、キャラクターに寄り添って分析するか、脚本家の意図を読み取るかてのが、すごーーく難解だけど、




これか!!!!!
このキャラクターはこうだからこうか!



てわかった時は、最高に楽しいのね。
(モノログだけでなく、全ての作品、シーン、台本そうなんやけどね)







アマゾンでも買えるし



悠さんにツイッターとかで頼むと多分ね





こわって直筆のサインしてくれるよ!!!!


いえーい!





私らしさ。
宇田恵菜らしさ



てのが嬉しいよね。

私も私自身、強烈な個性を放ってると自負しとるけん、もちろんキャラクターにはなるのだけども、私の個性てのもでちゃうもんだからね。





話それたけど





日本の俳優にも是非、モノログ読んで
トライしてほしい!本当に!
すごく楽しいから!
俳優やってるなら、トライしてほしい!


俳優としてぐんぐんあがってこ!





この穴、なんと重版間近らしく
やぱ、皆欲してたんやろね、売れ行きぐんぐんみたい!!!!




多分ね、俳優やなくても
戯曲としておもろい!!ほんまに


やけん本好きな人とかも是非読んでほしいな!







てことで、久々に語れたわ❤️笑
これぞブログの意義ですわい❤️





ばいにゃら