おはようございます
南です。
９月になって1週間です。
まだまだ暑いけど、朝の空気はほんの少し冷たくなり、頬にあたる風も優しい感じ
新学期、新入社員というと４月。 でも、９月もスタートの季節ですよー
アメリカなど新学期が9月に始まる国も多いようです。
爽やかな秋風の中でのスタートを切るのもいいですねー
私は、どういう訳か、いつも会社に入社するのは、７月でした。
９月でも、７月でも、４月でもスタートには、変わりはありませんが
就職はいつも中途入社、まぁ、中小企業だからかも。
だから、同期や仲間と呼べる人も最初はほとんどいません。
なので。。
いつも、ひとりで緊張して、コチコチになっていました。
前にもブログで書きましたが、三回目の就職先は東京のその社会福祉法人でした。
その時は、もうとっくに40歳は越えていたので、
後がないという思いとはうらはらに、頭は硬くなっているし、身体はきついし、、
それでも仕事を覚えるのに必死でした。
帰りの電車の中では、疲れきって寝ていたよー
寝ているのは、座れたということで、まだいい方。
座れなくて、、１時間以上立ちっぱなしのこともあり、
自慢の大根足が➨ぞうさんの足になってしまったもンです。笑
何事も、続けるのは、まず、三日、三月、三年と言いますが、
私はまず、ひと月、１ヶ月を目標にしてました。
最初の１ヶ月は、緊張の連続で頭が毎日ガンガンしていたので毎日朝、晩頭痛薬を飲んでいたなぁー
仕事も失敗も多く、前の会社のやり方で文房具を多めに発注したら、言われてしまいました。影で。
『どこの大会社に勤めていたんでしょうね～』と。
後で、主任に謝りました。
また、社会福祉法人ですので、四季折々の行事があります。
９月に全施設合同の運動会があり、私は、経理部だったのですが駆り出されました。
利用者さんの付き添いだったのですが、何しろ、今まで車椅子を押したこともありません。
利用者さんに何かあったら大変です。
私は、当日必死で死にもの狂いで、職務をまっとうしました。 ちと、オーバーだけど。。笑
気持ち的にはそれに近いものがありました。
その時は、無我夢中で過ごしていましたが、後で、気づいたことがあります。
後に、私は心理セラピーの勉強をしたのですが、その時に、先生が
“失敗したら、謝ればいいのよ。ごめんなさい、で済まないことは世の中そうそうないよ”って。
あ～そうなんだ、失敗したら、謝って、直して、前を向けばいいんだと
勿論、利用者さんの車椅子のように、失敗しちゃいけないこともある
そんな時は、努力はするけど、できないものは、出来ないといって助けを求める素直さも必要です。
入社当時の２つの出来事は、素直に、正直に周りの人々と向き合うことを教えてくれました。
そして、それは、素のままの自分と向き合うことでもありました。
４月以外の、入社、入学は再スタートというイメージです。
まずは、１ヶ月続けてみてくださいね。 頑張っても、そこそこでもいいので。
そしたら、環境も、あなたも少しずつ変わっていくよー
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