おはようございます
南です。
今日は旧暦5月15日「五月ウマチー」です。
ウマチーとは沖縄の方言でお祭りのことです。
沖縄のウマチーは琉球王朝時代、農耕(麦や稲穂、粟など)の五穀豊穣を祈願する公式の祭式でした。
現在では、旧暦2月・3月・5月・6月の15日ですが、明治の廃藩置県以後に日本政府によって定められたと伝えられています。
五月ウマチーは、旧暦5月の豊作祈願である稲の初穂祭（ンニヌフーウマチー・グングァチマチー）、地域によってはこの五月ウマチーのみ残っていることもあり、四祭のなかでも最も大きな祭式です。
村々の拝所ではノロを中心とした神役らが、稲穂あるいは麦、神酒（米あるいは麦を発酵させた飲物）、五水（泡盛）、スネー（野菜の和えもの）などを供え、神前に向かってオタカベ（祝詞）を唱えたということです。
実は私の地方、中部の宜野湾市ですが、あまりそういう風習がなくて、よく知らないところもあるのですが。。
沖縄の大切な伝統行事ウマチー これからもずっーと伝えていきたいなぁーと
ちむから、あんし うむとーいびーん
(心から そう 思っています
)
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