息子→通信制高校からの大学2年生。
ゲーム。パソコン好き。昼夜逆転が得意。
娘→通信制高校の1年生。
ゲーム、アニメ、二次創作小説、哲学好き
私→2人の子の母ちゃん。
アニメ読書ブログ好き。



娘も息子も私立中学校で不登校になり、


どちらも中高一貫校を卒業できず、


息子はFラン大学で、


娘は進学予定だった付属の高校ではなく、通信制高校へ。


それが今息子、娘の辿りついた現在地。



元々、親戚や近所ママ等との交流が全くない私にとっては、


「(子ども達が)どちらに進学したの?」


と聞かれることも無く、


コロナウィルス蔓延による外出自粛などもあり、


私の風貌もものすごく変わっているので、 


知り合いもこちらからは分かっても(私が困るから声かけたりしない)、向こうから声をかけられることもなく、


私は、世間的な目を気にすることない環境にあります。←忍者な気分。心地良い。



しかし、一般的に私立中高一貫校に入れるというのは、明らかにその先の、世間体的に聞いてわかる大学を目指すのが当然であって、


東大とは言わなくても←そもそも無理


世間体第1大学に子ども達が入ってくれたらなぁと、

旦那も私も思っていたのは、間違いないです。


でも、子の不登校を経験し、


いろいろと学ぶことで、


価値観が変化しました。



特に、私はコンプリメントトレーニングを受けたので、子どもをよく見るようになり、


子どもの持つ、いろいろな性質·性格·考え方·行動·など


世間の基準でなく、親がいいなと、感じたことは、どんなに小さなことでも、


「その子の能力」となり、


その能力やその子の備わっているものや変化してきたことなどを、


親自身が子に見出して、


気づかせて、伸ばして、活かして、


自分以外の人のために活躍して貰いたいと


思うようになりました。



そして、ささいなことでも子ども自身が


「体験する」


ということがとても大切だとしみじみ感じます。



そのためには、自分の意志で決め、エイヤっと飛び込んでいく勇気を育ててあげること。

(世間では小さな成功体験というのでしょうか。私としては、子どもが自分自身に納得することかなと思っています。)



そして、子どもたちがそうできるようになるには、


家庭という安全地帯で、


できる限りのエネルギーを貯めさせる。



そのエネルギーを貯める環境を整えるのが

親の役目かな、と。


就職するには、有名な大学、とか有名な高校とか、成績が上がった下がった、勉強するしない、など、世間一般の基準とは一線を置くようになりました。


元気であること、

自分自身に納得がいくこと、


それがあれば、なんとかなるさ。


むしろ、どうなるのかが楽しみ。


若さに期待。