娘。
通信制高校ライフは、友達関係を除いては、
至極順当です。
前にも書いたけれど、
通信制高校通い型に入って、
娘が不登校で気分が重いな、という私の気持ち
が全く消えました。←ありがたい。
それは、毎日学校に行かなくとも、
朝いちで学校に行かなくとも、
1時間しか学校に滞在しなくても、
です。
それは、娘が自分でできる範囲のことを
最大限頑張ってやろうとしているからだと
思います。
また、高校のガイダンスで、
週5学校があるからって、週5行かないともったいないと思わないで、とか
学校に通うだけが回復方法じゃないよ、
最終的に長い時間かけて回復しようね、
(焦らないでね)
と教わったからかも知れません。
学校に通うようになるには、
友達と進路の自己決定、と高校のガイダンスで教えて貰いましたが、
友達薬の回復は、フリースクールの友達関係を見ていても本当にそう思います。
アニメ好きの後輩ちゃんたちに
娘はフリースクールで偶然出会え、
今でも誘ったり、誘われたり、場所は離れていても通話しながら、ゲームしたり。
笑い合える関係になったのは精神安定につながりました。
コロナ騒ぎと転校で孤独だった息子を見ていても、
思春期の友達の大切さを実感します。
私の罪悪感というか、今日も不登校かという重い気持ちが消えたのは、
「行かなきゃならない」義務教育に
今日も欠席です!
と届けを出さないことにより、
うちの子は不登校と無意識インプットされなくなったからかな。
本人が無理しないから、
学校に向き合うペースが後退しないからかな。
本人の酷い落ち込みがないからかな。