息子→通信制高校から大学一年生
ゲーム。パソコン好き。
娘→中高一貫校中1の2月から不登校
現在フリースクール通学の中3
ゲーム、アニメ、読書好き
私→アラフィフで、2人の子の母ちゃん。
アニメ読書ブログ好き。


今週、来週は娘の通う通信制高校の慣らし登校日。


といっても、毎日あるわけでもなく、


週に3日、新入生慣らしプログラムが用意されています。


プログラムの内容は、カードゲームの日、体育の授業でやる卓球練習の日、テレビモニターでやるswitchゲームの日です。


本当に親とは勝手なもので、


週3あったら、「全部行って欲しい」


と思っちゃう。


だって、フリースクールも週3ペースで行ってたから、「行けるでしょ?」と簡単に思ってしまう。


そして、保護者会で説明された通り、

もったいないと思っちゃう。



深層心理では、もう不登校は卒業したと思いたいのかな。



昨日は「卓球練習プログラム」だったんだけど、



娘は

▶苦手な卓球だけど練習しに行った

▶予約とるのを自分でやった(事前予約が必要)

▶行く時間や参加時間を自分で決めた

▶1人で行けた

▶誰が来るかわからない中、練習に行けた


と、頑張っている。


そんなことを考えていたら、


そこで、フリースクール通学の一番初めに言われた事を思い出した。


親がどんなに通わせたいと思っても。

こどもがどんなに毎日来たいと思っても。

通うのは1ヶ月の間は週1回1時間で

安定させましょう。


最初焦ってペースを上げてしまうと、

負荷がかかり過ぎです。

本人ができると思っていても、

今までがゼロだったら、負荷が大きいです。

全然足らないな、余裕じゃん、くらいが次も来たい!というエネルギーを生みます。


と言われたのを突然思い出した。


そう「慣れ」が必要。

知らない所に飛びこんで行く勇気が、

現在の娘には、ある。


毎日同じ子が同じクラスに来る全日制と違い、

娘の通信制高校は来るメンバーも日によって違うのだ。


ましてや、

去年頑張って通信制高校の授業に参加していたとはいえ、

先輩を全員知っているわけでもなく、

新入生はまだほとんど誰も知らない。

そういう新しい環境だ。


ゆっくり自分のペースで学業をこなす。

ゆっくり自分の居場所を見つける。


それで、いいのだなぁと思った。