息子と娘の来歴
長男(18歳)中学受験→中高一貫校→中学2年で3ヶ月不登校→その後五月雨登校→高校1年で通信制高校転校→現在私立大学生1年生
長女(14歳)中学受験→中高一貫校→中1の3学期2月より不登校(完全不登校全く家から出ない)→現在中3(今年の3月からフリースクール在籍週1 通学)
の2人が自立に至るまでの子育てストーリー
現在進行中
元気になりつつあり、見学に行けた
不登校といっても、幸い我が家の娘は回復期にあり、週一のフリースクール通いも安定してきたことから、通信制高校の見学も嫌ということなく、朝早くの見学もなんとか起き、家から遠い高校も見学に行くことができました。
(でも絶対今居る中学には足を踏み入れない)
精神的な回復と成長を実感しました。
娘が高校システムに求める条件
■スクーリングが宿泊でない学校
(宿泊学習が苦手)
■少人数教育
(多人数いると疲れてしまう)
■友達作りのサポートがある
(先生が接着剤や糊の役割を期待)
■週一から通い始めて、徐々に日数を増やしていけるところ
(無理すると、反動が来るのを体感本人自身が経験済みだから。また現在のフリースクールでも教えてもらった。)
娘は人間関係に飢えており、大好きなアニメ、動画(自分でも作ってみたい)について安心して語れる友達が欲しいのだとか。
なので、条件の合う学校を4校選び、疲れてはしまうものの、ほぼ連続で学校を見に行きました。
通信制高校見学はイベントでなく、授業休み時間を見て、決めた。
コロナ騒ぎで、中学高校時代の友達作りの重要性を痛感している私は、勉強は後から付いてくる派です。
こころの安定が先。学校に行くのが楽しい、
友人とコミュニケーションとるのが楽しい、があれば、友だちの中で、前に進む気持ちが育ってくると見立てています。
学校選びは、実際に生徒さんの中に、娘自身が飛び込んでいく想像がつくかどうか、親の目から見ても、娘が入って行けそうな雰囲気が大切だな、と思っていました。
そこで、あえてイベントは避け、普段の授業と休み時間の様子を見せて頂くことにしました。
続く