【心震えるとき】

福島にいる日本舞踊を踊る大好きな里の子会のみんなに会ってきました。

感じた感動をなかなか言葉にできずにいましたが、ほんの一部でもシェア。

里の子会との繋がりも5年。

震災があって学生時代から関わっている"おかやまバトン"。

里の子会の先生がこの活動で愛をたくさんいただいたと言ってくれたけど、私のほうこそたくさんの愛を受けとっている。

先日、里の子会のみんなはロンドン公演も成し遂げ、日本舞踊を通して感謝を伝え続け、どんどん世界に羽ばたいていく子たちを見ることが私にとってこの上ない喜びになっている。

里の子会のみんなの踊りには本当に心動かされる。

原発の問題などで外で遊べず、不安を抱えていた子どもたちが"おかやまバトン"の活動を通して、生きる希望になったと言ってくれたことが本当に嬉しくて、私の夢にも繋がっている。

子どもたちを対象に自然に囲まれたところで生きる力を育みながら、人生の糧となるような経験ができる合宿みたいなのをやりたい。

辛くなったときにあの経験があるからもう少し頑張れたり、大きくなってきたときにあの経験があったから今自分の本当にやりたいことを選択できている！と思ってもらえるような。

私の周りには家族、仕事、夢を大事にしながらやりたいことをやっている人がたくさんいる。

素敵な背中を見せてもらっているから、私自身もやりたいことをやれる背中を子どもたちに見せていきたい！

子どもたちが生き生きと暮らせる世の中に。