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ワーグナーの研究室


写真の撮り方が下手すぎるごめんショボーン

そして、先のブログと一部内容繰り返しますが、よろしければもうしばらくお付き合い下さい驚き


ここではファウストの書斎と同じくマルクスとワーグナーのお歌が画像…映像?と共に流れていて、

画面で見るとやっぱ美しいーラブ


ここではまだ魂が闇の中だから光の中にはいなくて…


時を止める懐中時計🕐


ファウスト&メフィストの時も思ったけど、反転させる表現がすごく良い。

ファウストとメフィストとは違って真に敵対しているわけではないけど、それぞれの望むものが今思えば最初からすれ違ってたんだよねこのふたり。。。



歌を聴いてた時から思ってたけど、正気を失っていくワーグナーがマルクスを蘇らせるという罪を重ねることでさらに壊れていく感じが歌の流れでも出ててこわい…と言うか悲しい。

あくまでカミュ担の意見なので、藍ちゃん担のお嬢様方目線になるとまただいぶ違って来るんだろうけど、マルクスは完全に被害者(一つだけちょっと思うところはあるんだけども)だけど、一番心が傷ついたのはワーグナーだと思うんだよ。弱さからものでももちろんあったけど、どうしようもなく人間だなと感じた。



そして、映像の背中側にはここでのメイン、ワーグナーの研究室。


ワーグナーの研究室なのにいるのはワーちゃんではなくてマルクスがひとりきり…。

このマルクスは多分甦った後のマルクス…なのかなと思う。



カルナイってこの時計と「歯車」モチーフ絶対…な感じあるよねぇ…。

カルナイとしては4つが噛み合うことでひとつの大きな歌声になる感じの歯車だけど、今回は掛け違えた運命の歯車。

ぶっちゃけそもそものファウストが出だしから間違えてる…と思うんだけど、そこから全部が本来回るべき方向とは違う方向に回って走り出してしまって破滅していく感じ。


ところで…お金のない貧乏学者さん?の割にえらいでかい施設を備えた研究室ですね…驚き

広い…( ̄▽ ̄;)


フォロワさんの藍ちゃんと共に。



藍ちゃんのコメント。


そして、転がり落ちるように舞台は最終局面へと

罪の火がまた罪を呼び燃える…