こんにちは 夏期休暇ありがとうございました❤
皆さんはゆっくり過ごせましたか?

更年期に近付く私の周りや
娘さんたちを心配するおばさま方
そして、病と向き合っているお友達
このブログを読んでくださっているご縁のある方々に

久々の身体の話

女性の不調の原因でよくいわれる
『女性ホルモン』

肌が荒れたり、生理が乱れたり、止まったり
それはエストロゲンの分泌を急激に低下
させてしまい、不妊の原因や、
骨粗鬆症にも繋がる…


「女性ホルモンが乱れてますね…」

なんて聞いたことあるでしょ?


病院ではピルを処方されたり…

それで治りましたか?

症状を抑えるだけで治す訳ではない。


それには
女性ホルモン(内分泌系)だけではなく
自律神経や免疫系が深くかかわっているから。

そうなると、
自律神経の話をじっくりしたいところですが
それはまた次回に。


今日は女性ホルモン

女性ホルモンの分泌の仕組みは
大変複雑なの。

一生分の女性ホルモンは
ティースプーン1杯

しか分泌されないという
貴重な存在


だからって、
年齢と共に卵巣の機能も低下するとはいえ
20代や30代の若い世代が
女性ホルモンをサプリや似た食材などで
「補う」のは ちょっと違います
リスクもある


今、不調があるなら
その生活を見直すことが必要なのでは?


身体の仕組みを理解すれば
身体のメカニズムの素晴らしさに感動と驚き
そして、整え方がわかる


女性ホルモンについてちょっと学んでみよ!


女性ホルモンといえば、
卵巣から分泌され、血液によって運ばれる
エストロゲン(卵胞ホルモン)と
プロゲステロン(黄体ホルモン)
この2つが増減を繰り返して月経リズム
となります。

そう! 生理が来るのもこの仕組み。
卵巣から分泌されたホルモンが血液によって運ばれ
子宮に届きます。
そして届いた女性ホルモンの作用で生理が来るの。

では、ここで問題!!

誰がホルモンを分泌させてるのかな?
「女性ホルモン分泌しなさい!」
って言ってるの だぁれ?

『私!』

ブッブーッ
(操れません)


『卵巣?』

ブッブーッ


答えは

『脳下垂体』


さらに『脳下垂体』の親分

『視床下部』
間脳と呼ばれる脳の一部よ

大脳と隣り合わせなので、
間脳は大脳の影響を受けやすく
視床下部も同じこと


卵巣から分泌されたホルモンは、
血液に乗って全身を巡るので
脳下垂体や視床下部にももちろん届きます。

脳下垂体と視床下部は血液に乗って届いた
ホルモン量をチェックして、
命令通り卵巣からホルモンが分泌しているか
チェックし、足りなければ量を増やすなど
フィードバック関係なのよね。


生理不順は、
結果的に卵巣から十分に女性ホルモンが
分泌されていない。
訳ですが…

脳下垂体からの正しい命令が卵巣に届いていない場合は卵巣に問題が。
脳下垂体からの命令が不十分だった場合は、
脳下垂体に問題が。

更には
脳下垂体の親分 視床下部は大脳と
隣り合わせ。
大脳は不安、怒り、恐怖、
本能的欲求を生じる場所
その影響が
視床下部や脳下垂体に命令困難になる場合も

どっちが?
何が原因?


ホルモンを調べるのには
血液検査となるわけですね!


限られてる女性ホルモン
閉経までバランスよく分泌できるために

良質な睡眠
食事
女性に適した運動
冷やさない
ストレスを溜めない
血液循環がいい身体…


生活習慣を整えることで
正常に戻していくことが先決


女性ホルモンだけを意識すれば
人生快適でいられるか? というと、

そうではありません

自律神経、免疫系とのバランスが
重要になってくるのです。


なので、次は自律神経のお話に
なりそうな 予感照れ



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