なたの楽しみはなんですか?


ベランダでハーブの栽培をして、
摘んだハーブの香りを楽しみながら、
ちょっとこった料理を作ってみたり。

習い事に関する本や、小説などの好きな本
を読みながら、ゆったりと時間を過ごしてみたり。


そのような、あなたの楽しみを続けることは、
あなたを輝かせる上で、すごく大切なことです。

ですので、ぜひ続けてください。



そして、あなたの楽しみは続けた上で、
『あなたにして欲しいこと』があります。


それは、すごく『簡単なこと』なのに、
していない人が多いことです。


そして、それをしていないがために、

夫が妻と一緒にいても、
どこか離れていると感じてしまい、

お互いの家であるはずなのに、
まるで仲の悪い親戚の家に
来ているかのような、

そんな居心地の悪ささえ
感じてしまっている家庭が多いのです。


もしも、あなたがそのような状態を
作ってしまっているのであれば、
とても危険な状態です。


そのような状態が続けば、

夫は、あなたと一緒に過ごす時間が
自然と少なくなるでしょうし、

あなたと口を聞きたくないと
思ってしまうのも当然のこと
となってしまうでしょう。

そして、テレビの音だけが虚しく響き、
笑顔も会話もない空っぽの空間で、
夫と日々を過ごすことになってしまう。


あなたは、そんなことにはなりたくない
と思うでしょうし、

私もさせたいとは思いません。


だから、今日の内容をお伝えしたいと思います。



本題に入りたいのですが、
その前に、もうひとつだけ質問させてください。


夫の楽しみはなんでしょうか?


どうですか?

おそらく、いくつか思い浮かぶものが
あると思います。


実は、この夫の楽しみにこそ、
あなたが夫に愛されるようになる秘密が
隠されているんです。




あなたも、経験があると思うのですが、

初対面の人と接する時に、

出身地が同じだったり
同じ中学校や高校だったり
血液型が同じだったり


そんなとき、

「そーなんだよね、分かるー!」

と共通の話で盛り上がったことって
ありますよね?


人って、似たものに『仲間意識』
を持つものです。


ほんの些細なことでも、
共通するものを見つけることで、
すごく心が通い合ったように感じる。

このことは、男女間でも、
夫婦間でも当てはまります。


つまり、共通するものをもって、
『仲間意識』を持つということが、
夫婦間においても大切なんです。




そして、あなたに
特に知っておいて欲しいのは、


男性は、自分が好きなものに
強いこだわりを持っているということ。

そして、そのこだわりを理解してくれることに
強い喜びを感じるということです。



これは男性にしか分からない感覚なんですが、

男性は、子供の頃にヒーローに憧れたことが、
必ずといっていいくらいあるものです。

だから、その記憶に大きく影響を受けていて、
『仲間』『同志』というものに、強く惹かれるんです。

そして、『仲間』や『同志』を
いつまでも大切にしたいと思います。


だから、こだわりに理解を示されると、
強い繋がりを感じて、大事にしたいと思うんです。




逆に、そのこだわりを理解されないと、

あなたのことを、まるで地球の裏側にいる人
であるかのように『距離感』を感じてしまうんです。



つまり、あなたにして欲しいことは、

『夫の楽しみに興味を持つ』ことです。


そうすることによって、

夫の『仲間意識』を刺激することができます。


とはいえ、

「夫の好きなものに興味なんて持てそうにない。」

と思うかもしれません。



安心してください。

『全てに』興味を持つ


そんな必要はありません。


『どれか一つにだけ』興味を持てばいいんです。


それならできそうですよね?


だから、夫の楽しみの中で、
あなたが比較的楽しめそうなことを
一つ見つけてみてください。

以前、あなたが夫と
よく一緒にしていたことがあれば、
それでもいいです。


では、次のことを実践してみてください。

まずは、夫の楽しみとしていることを
5つくらい挙げてみてください。

本棚や日頃見ているテレビ、
夫がよく遊びに行くところ、
などがヒントになるでしょう。


そして、その中で、
あなたが楽しめそうなことを
1つ決めてみてください。


決めたら、その内容について、
Wikipediaや本などで少しだけ調べてみて、
気になる言葉を覚えておきましょう。


最後に、覚えた言葉を
夫に聞いてみましょう。

「ちょっとテレビ見てて気になったんだけど、
 ○○って何のこと?教えてもらってもいい?」

という感じです。


きっと、夫はちょっと面倒そうに、
「しょうがないなぁ」と言いながらも、

嬉しそうにあなたに教えて
くれることでしょう。




このように、夫の好きなことに、
あなたが興味を持つことによって、

夫はあなたに理解されていると感じて、
あなたと同じ道を共に歩く同志のような
強い繋がりを感じるようになるでしょう。


そして、あなたと話がしたくて、
まるで生まれたての雛が親の後ろを
追いかけるように、

あなたの隣に居たくて居たくて
しょうがなくなるでしょう。



今日も最後までご覧いただき
ありがとうございました。


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