んにちは、まさひこです。


前回は、男性と女性とで価値観が
全く違うという話をしました。


今回は、その男性の価値観である、
男性が理想とする女性像
についてお話しします。


『理想の女性像』の話と聞くと、

夫婦関係を修復するためには、
あなたの性格まで変えないといけないと
思ってしまいませんか?


誤解のないよう、はじめに説明します。


あなたの性格を変える必要はありません。
あなたはあなたらしいままでいいんです。



なぜなら、あなたは夫から
あなたのままで愛されていたのですから。

それを変えてしまうのは、
宝石を小石と間違えて、
庭に捨ててしまうようなものです。


そもそも、性格を変えるなんて、
簡単にできるんでしょうか。

はっきり言って、
できないと思います。


仮にできたとしても、無理が重なって、
あなたを不幸にしてしまうでしょう。


だから、性格を変えてくださいなんて言いません。
あなたらしいままでいいんです。


あなたがすることは、理想を意識して、

あなたらしさの出し方を
少し変えるだけです。


そのあなたらしさの出し方を知るために、
理想の女性像を知る必要があるんです。



では、いよいよ、
男性にとっての理想の女性像の話です。


理想の女性像は、2つでできています。


『聖母』のような特性



『少女』のような特性

です。



『聖母』は、あなたの大人の部分です。

『聖母』は男性に安らぎと幸せを与えます。

たとえば、

夫の話をしっかりと聞いて、
安らぎを与える。

夫のいいところを認めて褒める。

時には悩みを聞いて、
夫の味方でいてあげる。

というところです。


『少女』は、あなたの子供の部分です。

『少女』は男性を魅了し、守ってあげたいという
感情を呼び起こします。

たとえば、

道端に咲いている花を見て、
「あ、きれいな花!」
というような無邪気な反応で夫をなごませる。

後ろから抱きついたりして、
夫にいたずらする。

力仕事などで、夫を頼りにする。

というところです。



どちらの部分も、
あなたはきっと持っているはずです。


ところで、
前回のエクササイズはしてみましたか?

まだの方は前回の記事をご覧ください。


エクササイズであげた内容を、
『聖母』と『少女』に分けてみましょう。


分けてみましたか?


では、ここで質問です。


結婚当初と今とで、
『聖母』と『少女』の使い方
変化はありませんか?


大きく変わっている場合は、
少しだけ結婚当初の状態に、
戻してみてください。


全く変化がない場合は、
『聖母』を増やしてみてください。


たった、これだけでも、
ふと目があった時に夫から笑顔がこぼれたり、
あなたの話を少し前のめりで聞いたり、
と変化が出てくるでしょう。


次回以降は、もっと具体的な
『聖母』や『少女』の使い方を
紹介していきます。


今日も最後までごらんいただき
ありがとうございました。


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>>夫の心を動かす魔法の杖