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失敗しないスピード婚活昨日の記事、アメトピに載せて頂きました！！
びっくりするくらい多くの方に読んで頂けてとても嬉しいです！！
足を運んで下さった皆様、運営の皆様、本当にありがとうございます！！
ブログを書く励みになっています
前回記事でお伝えした
【４０歳台の女医が１０日で「いいね５００」をもらった婚活アプリプロフィール】
は準備中です
長い間婚活に苦戦して得たものをこういう形でお返しできることが嬉しいです
今日は私が出会った癖のあった男性医師シリーズ２回目を
今回の男性医師も婚活パーティーで出会いました
この婚活パーティー、実は変わった特徴が
女性の参加資格「独身の女医であること」
男性の職業は決まってないけど
参加審査に
BMI(体重を身長の２乗で割ったもの)
喫煙の有無
なんかが問われます
自身の健康に配慮できているか、ということですね
実際に審査に落ちた知り合いの男性は「ヘビースモーカー」でした
そんなパーティーで出会った男性医師
５０歳台の内科医
県外から電車で車で数時間かけて来たとのこと
聞いたことのない地名でピンと来なかった
ご本人曰く「何もない田舎」
ずっと同じ県で働いていて数年前から療養型施設で勤務中
「遠くから大変でしたね～」とお話していたら
お相手から
「あなたは何科なの？」と聞かれた
医者あるある
あなたは◯◯科の医者なのか、という質問です
内科とか外科とか耳鼻科とか
科が違うとなんとな～く雰囲気も変わる
初対面の時の話題の定番
私:
「★★科です」
「★★科です」「★★科？はあ～、暇でいいよね。病院来て寝てるだけじゃない」・・・はい？？？
「え？いえ、福岡市内の３次救急を受け入れる急性期総合病院で忙しいんですよ」３次救急は救急車がよく来る病院、というイメージをしてもらえたらいいかと思います
当時の私の時間外勤務は60-80時間/月くらい
寝てる暇なんてないです！！
「はあ！？そのくらいでそんなこと言ってるの？僕なんかどれだけ忙しいと思っているの」知らんがな
「そっちはいいよね。どうせ大したことしてないのに」
この後、制限時間いっぱい
"いかに自分が忙しいのか"を話されました
他の医者がしないから自分が代理でしないといけない、のだと
やりたくないなら院内PHSで担当医に電話で
「◯◯を忘れているみたいだよ」と伝えたらいいだけの話なのに(笑)
もしかしたら担当医がちょうど忙しくて手が回っていないのかもしれない
病院では処方、処置なんかは全て医者の指示があって始まる
例えば薬の処方なら
医者の処方通りに薬局で薬を準備する
薬局から病棟に誰かが薬を運ぶ
病棟で看護士が薬を受け取って配置する
医者が動かないとみんな動けない
だからこそ目の前にいる手の空いている医者が代わりに頼まれる
そうやって進めていかないとみんな困ってしまうのだ
頼む方は早くやってほしいから
医者が気持ちよく動けるように色々と言う (笑)
「先生、すごく忙しいと思うんだけど、◯◯先生の代わりにやってくれたら本当に助かるんです」
」「ありがとうございます！先生はやっぱり頼りになりますね」
」「仕事早いですね、流石です」
」「先生がいてくれて良かったです」
」etc.
たぶん、こんな感じ
もっとバリエーションあるかも
彼にとって心地よい世界なんだろうと思う
でもね
初対面の人の仕事を「暇」と決めつけて話をするのはどうかと、、
ちなみに同業者から「暇でいいですね」と言われたのは後にも先にもこの１回だけです
今日も最後まで読んで下さってありがとうございます
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