らいぶれぽ2014年8月2日 物語の序章~ブイオルーチェ~ | KIMIYA  JAPONISM ART ROCK BLOG

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ご機嫌麗しゅう♪

昨日は日吉Napでらいぶでした。。

今回は

物語の序章部分を加えた演出を披露しました。

毎回、違う試みを行ってます。

少しずつ

形になってきてる。

ただ、僕のライブは

聴くだけではなくて

演出を見て欲しいので

生で体感しないと

本当のエネルギーは感じれないと思います。

万人受けはしないかもしれないけど

人とは違う価値観を創りたいので

もっと精進しなければいけないですが

すこしでも

興味がある方は

ぜひとも

ライブにお越しいただきたいと思っております。

では、序章部分を

ご紹介します♪

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序章~ブイオルーチェ~

https://www.youtube.com/watch?v=S3NEnCnQWnE



このセカイにはいくつモノ次元が存在する。

そして、その一つの次元の狭間にある世界が作られた。

そこは

はるか昔、古代の時代

異質な精神を持った子供達だけの集団が存在していた。

『ブイオルーチェ』と呼ばれ光と闇を融合した

宇宙規模の文化を作り出そうしていた子供達の集団である。

だが、いつの日かそんな子供たちの文化を由と思わない大人達は

様々な洗脳を行い、物質的セカイ 人と人の争い

欲を生業とする戦争へと巻き込んでいった。

そこで反抗する子供達は祟りをよぶ鬼と呼ばれ牢屋へと葬り去っていった。

その牢屋は鬼門の方角

北東にある小さな小島に薄暗い闇の光を纏った雲の下に建てられていた。

そこに入ったものは二度と出ることを許されない。

死にいくまで闇の中で生き続け

精神がおかしくなるほどの苦痛を受け続け

死んでいった子供たちの屍の山が積み重なっていった。

こんなセカイもう終わりにしよう。

子供たちはやがて戦争を起こした。



自分たちの文化と誇りを取り戻すため

仮面を被り鬼となり大人たちへ戦いを挑んだ。

長い戦争の果てに勝利を掴んだのは物質主義の大人たちだった。

せんそうに敗れた子供たちは

叶えられなかった志をこの地に置き一人として残すことなく消えていった。

死した者達の魂はある次元へと運ばれていった。



そして地球が生き続けて幾星霜



いくつもの時代を経てコドナの音霊が響き始めた。

かつて、失った誇りと文化を取り戻すため

午前零時 その次元の扉が開かれるとき

闇夜の光を持ち 仮面を被った魂が動き出す。



彼らはこの時代に何を伝え何を残そうとしているのか。

その魂に出会った人達は何を感じ何を思うのだろうか。

われわれが鬼と呼び忌み嫌っていた存在は果たして悪であったのか・・・。

その魂は

今、動き始める。


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その他の音源も随時UPしていきます。

よろしくどうぞ。


今宵もよき夜長を






KIMIYA