こんな本を
買った。
『化粧をせずには生きられない人間の歴史』

化粧を
する事。
元来
男は
化粧好きだった。
それが
明治以降
なくなってきたと。
男が
化粧をする事に
抵抗を感じる人もいるだろう。
だが、僕は
そんな心に
ずっと疑問を
抱いてきた。
なぜ、化粧をしないのか?
ちょっと化粧を
しようものなら
なよなよしている。
そんな印象を受けがちだ。
何を以って
弱々しく感じるのか。
力が強ければ
身体が大きければ
強く感じるのだろうか?
男性用コスメが売れてるらしい。
もっと時代よ、感じてくれ。
文化は
まだまだ深くに
眠っている。
一つ一つ
僕が
表現を
通して
伝えられる事。
男は男らしく。
女は女らしく。
それは
どんな理屈か。
人は人らしく。
僕は僕らしく。
君は君らしく。
化粧したければ
すればいい。
もう少し
開放的でも
いいのでは
ないかと思う。
社会全体が。
何を以って
髪が短いのが
男らしいと思うのか。
ちゃんとしなさい。
社会人らしく。
学校で
教えられたことが
親から言われてたことが
先生から言われてたことが
周りから言われたことが
真実なのか。
自分はどう思うのだろうか。
どう感じるのか。
ちょっと
疑問を持ってみよう。
それでいいのか。
KIMIYA