活動
それは
なにも
LIVEや
作品を
発表して
披露する事。
だけではない。
おおまかな時間をさくのは
創作の時間だ。
そこは
誰にも触れることの無い
自分自身との対話。
それが
本当の
根源的に
生きることへの
追求でもあり
芸術への
挑戦でもある。
普通の人には
どうでもいい事でも
自分にとっては
どうしても
求める欲求。
趣味だけで
こういった行為を
続けることは
出来ない。
価値を見いだし
己を
認めてあげるのは
自分自身である。
上手いか下手かなんて
気にするより先に
描いてしまおう。
自分の
悶々とした
エネルギーを。
有名か無名かなんてのは
世間の評価の一部に過ぎない。
名前が売れてようが
売れていまいが
自分自身の
表現に
偽りは
映さない。
だからこそ
臭いものに
蓋をする行為は
絶対に出来ないのだ。
自分を
えぐれ。
苦しさの裏には
喜びが
必ず
隠れている。
僕は
それを
信じている。
だから、表現をやめない。
前に
何故、音楽をやっているのか
音楽じゃ無きゃ駄目なのか?
その問いに
もう少しで
応えられそうだ。
今度は
嘘偽り無く。

KIMIYA