意味無き唐突な詩雪降らぬコンクリート街の冬通りまだまだ見えぬ雪の影面影うつろう春の にほひ行きてゆきて果てぬまであたしの影を雪で染めぬまでただようキミのソナタ隠れゆく隅のアナタ唄詠いゆきてゆきて果てぬまでキミの面影消えぬ間に蝉より浅き心のうつろい変わりゆくキミのソナタを膝枕に今宵も月を眺め哀愁に浸るKIMIYA