3月26日(火曜日)
小学校の春休みに入った日、大雨の中、
主人は長女とその友人3人を連れてディズニーシーへ引率。
次女は学童へ。
私は2週間前のCT検査の結果を聞きに、
一人で病院に行って来ました。
腫瘍マーカーの数値が上昇⤴️していたので、
何かあるのでは?と思っていました。
結果は、
『肺に少し影が見えます。遠隔転移、再発です。
これからカンファで治療方法を決めますが、化学療法で治療する事になると思います。
早速ですが、入院日を決めましょう。入院の日に採血して診察してからその日に入院です。
入院手続きをしてからお会計に行って帰ってください。』
これって余命宣告的なアレだよね?
先生、説明早くない?淡々としすぎじゃない?
気持ちがついてこなかった・・・・。
待合室で看護師さんに『頑張りましょう』と声をかけてもらい、肩をさすってもらうと涙が溢れてきた。
手術で全部キレイに、
大きな範囲を切り取ったはずなのに。
肺に転移って
手術する前から、目に見えない細胞が
血液と共に流れて、肺の中で再びガン化してしまったようです
これは、完全に
ステージ4という事か。
末期ガンという事か。
余命とか5年生存率とか頭をよぎる。
ただただ、どうしようという気持ちと
涙が出て、
帰宅後は一人で声を出して泣きました。
野菜たっぷりのインスタント麺をお昼ごはんに用意したけど、ほぼ食べられず。
午後は仕事をしに事務所へ向かいました。
仕事しながらも、これは夢なのか?と
訳がわからない時間がただただ過ぎていき。
次女を学童へお迎えに行って、
帰宅後、次女の身体をギューっと抱きしめました。何かを察したのか、
『お母さん、何かあったの?大丈夫?』
と声をかけてくれた次女。
抱きしめながら、必死で涙を堪えました。
食事は喉を通らず、
次女には、体調が悪いと言って横になりました。
つづく。