你好!こんにちは、ぱっちです
2月13日から16日にかけて、北海道学生合同「北人」の一員として、台湾遠征に行ってきました!
「北人」とは、縁をはじめとする北海道の学生よさこいチームが集まって作ったチームです。
今回はたくさんのチームから44人が参加して、台湾に向かいました。
今回の遠征のテーマは、
「台湾で対話ぁぁぁぁん!」
学生の若さと元気を台湾の人に伝え、歓声や笑顔を返してもらう、
言葉の通じない台湾の人たちと、よさこいを通じた「対話」をすること
を目指しました。
遠征に先立ち、12月から南中ソーランの練習を始めました。が、
初対面の人ばかりが集まり、しかも南中ソーランを踊るのが初めてという人もいる中で、はじめは皆堅かった…
ですが、練習の回を重ねるごとに仲良くなり、団結力も上がっていきました!
伝統の北法被と、遠征の統括から一人一人へのメッセージが書かれたはちまきをもらい、あとは台湾へ降り立つのみ。
待ってろよ、台湾!
と、いうことで台湾に向かったわけですが、私たちが参加したのは、台湾ランタンフェスティバルという祭り。何百万人もの人が集まる、旧正月のメインを飾る一大イベントです!
本番当日の14日。まずはパレードでよっちょれを踊りました。歩道を埋めつくしたお客さんを前に、元気いっぱいに踊ったところ、たくさんの手拍子や歓声をもらい、なんと一緒に踊ってくれる人まで!とても楽しかったです!
そして、次はとうとうステージで南中ソーランの披露する番に。ステージは360度ぐるっとお客さんに囲まれ、全方向から歓声が聞こえてきます。練習の成果を出し切って踊った南中ソーランは、一瞬の出来事のようで、完全燃焼しました!
よさこいや、中国の伝統舞踊の演舞が終わった後は、高さ20メートル以上のメインランタンの点灯式が行われました。会場中がランタンの明かりに包まれ、とても幻想的でした。
翌日はお待ちかねの観光Day!
九份では『千と千尋の神隠し』のモデルとなった場所を見たり、台北の夜市では買い物やマンゴーのかき氷を楽しんだり…
日本に帰りたくなかったです(笑)
台湾遠征を終え、チーム作りの難しさが分かったり、多くの人と触れ合う楽しさがあったりと、とても濃い日々を過ごすことができました。
ここでの経験を、縁でも生かして、さらにパワーアップさせていきますよ!
では、再见、またお会いしましょう!
(新2年目/ぱっち)