アメリカのメディアも何か無茶苦茶になってきている感じだ。
きっかけはコロナ禍の継続、これに伴う経済の停滞、これまでのトランプの行動に対する鬱積、黒人差別問題などなどだ。
ドリーパートンというアメリカの国民的歌手(Youtubeで24百万の視聴があるジョリーンという歌が代表)だが、ヒューマニストと言われている。
ヤフーアメリカで彼女の主張を見た。
彼女は別にトランプに反対しているわけではない。
しかし、彼女の白人に土地がそんなに大事?という問いかけは、アメリカという国の本質に迫っている感じだ。つまり、このアメリカという国も、イギリスなどからやって来た白人が、インディアンの土地を奪って、自分のものにしたんでしょ。大きな顔をして、黒人を人種差別するなんて・・・、という主張だ。
アメリカという国の建国の歴史に迫っている。
彼女は功成り名遂げている、大歌手だ。
人生で欲しいものは全て手に入れていると思う。
しかし、このヤフーでの主張は物議を醸し、彼女のそんざいそのものに、影響するかもしれない。