月イチワンマン「オープンエンド」編、曲紹介 | スキップカウズ エンドウのブログ

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スキップカウズでギター&作曲やってます。
そろりそろりとブログを更新していこうと思ってます。

さて、

またまた今月もスキップカウズ令和最初の月イチワンマン、思い出酒が近づいてまいりましたね。

 

もう今度の日曜日ですよ~。

 

 

昨年の3月からスタートしたこのシリーズも早いものでなんと、もう残すところあと3回!!

 

マジで早くないすか…?

 

 

というわけで今月は、

11枚目のアルバム「オープンエンド」編。

 

 

ソニー同期のオセロケッツ森山公一をプロデューサーに迎えての

意欲作。

 

 

楽曲も良いツブ揃ってる。

 

 

 

そんな感じで作曲者視点で、今度のワンマン聴きどころをザッとご紹介。

 

 

 

 

1・冬の時代

 

このアルバムのリード曲で、

哀愁ミドルの、うちらしい優秀曲。

 

いきなり印象的なAメロで始まるところが好き。

 

この曲はAメロが全てだなと、感心する(自画自賛)。

 

実はこの“Aメロが全て”な曲は、おれ、多いです。

(全て、というのは語弊があるけど、自分での肝の部分が、ってことです)

 

これ、なんでかって言ったら、

Aメロから作ってくことが多いからだと、自分なりに分析。

 

そういう曲いっぱいあるけど代表的なのだと、

「赤い手」とか「背筋」「何時のあなた」なんかも自分の中ではその部類です。

 

 

ちなみにMVはことら↓

MV「冬の時代」

 

 

 

 

2・ 無理矢理君のモノ 

 

終始リフ押しで、渋い感じのスキカウディスコ曲。

 

うちがこういう4分打ちをやってもディスコというかダンサブルにならないのが逆におもしろい。

 

 

 

3・特別な人

 

オーソドックスでシンプルながらのサビが光る一品(自画自賛)。

 

鍵盤はこれまたソニー同期の、タートルズ岩見っちに弾いてもらう。

 

 

 

4・けどでも

 

ゆーやん曲のミドルメロディアス曲で、

お客さんでも、この曲のファン多し。

 

ペダルスチールは今回のライブにもゲストで出てくれる、

尾崎博志さん!

 

森山が是非スチールを入れたいとのことで実現。

 

ペダルスチールってハワイアンみたいなイメージで、ロックバンドやってるとあまり馴染みがないけど、

独特のあのキレイな浮遊感というか、世界が広がる的な、感じがとてもマッチ。

 

 

 

 

5・号泣

 

スキカウらしいマイナーアッパーシャッフルロック笑?

 

ゆーやんのソロ、シゲのドラムに注目。

 

CDでのサックスが元EBBのゆーさくに吹いてもらってます。

 

ちなみにこの曲のサビ、

ジャズのスタンダード、Autumn Leavesのコード進行になってしまってる笑。

 

作ってて気づいたけど、

良いからいいかと。

(もちろんメロディーは全く違いますので)

 

 

 

6・イエス

 

歌詞のテーマ的にも良いし、メロも秀逸で、

リード曲になっても全然おかしくない名曲、だと思う(自画自賛)。

 

当時、

青森放送でなんの番組だか忘れたけど、まだ暗い早朝のめちゃ寒いなか屋外でイマヤスと弾き語りしたのが、なんか思い出す笑。

 

こちらも尾崎さんのイカしたペダルスチールが最高です。

 

ワンマンでは、

森山、尾崎さんも一緒にやりますのでお楽しみにー!

 

 

 

 

7・発展途上

 

力の抜けた楽な雰囲気のサーフロック的スキカウアコースティックミドル曲。

 

なかなかの久しぶりにやる曲ですね。

 

でもあらためて聴くとコレいいね笑(自画自賛)。

 

 

当時RECのとき、森山が「これモノラルにしません?」と提案。

が、しかしハイブローすぎて却下(笑)というエピソード。

 

 

 

8・キリトリセン

 

さて、

CDではこの曲から少しテイストが違う、と思う人もいると思いますが、

それもそのはず、

この曲と次の「俺」は、RECエンジニアさんも違うしセルフプロデュースなので、森山は関わってないんだけど、無理言って入れた曲。

 

なので、なんとなくボーナストラック的な立ち位置のイメージですね。

聴いてる人にしたら関係ないけども。

 

ただ、曲はすごい良い(自画自賛)。

ほんと。

 

 

 

9・俺

 

上記した通りですが、

この曲、クローズという漫画の“クローズ&WORSTトリビュート・ソング”というのに採用されてて、カップリングの「キリトリセン」とともにダウンロード配信してたものを収録。

 

コチラ↓

 

 

 

 

 

さて、「オープンエンド」本編はこれで終了。

 

 

ここからはCDに付いてたライブDVDからの音源未収録曲と、旧曲になります。

 

 

順不同で

 

・「荒野の4人」(DVD収録)

 

こちらはゆーやん曲で、ミドルロックメロディアス曲。

スキカウというバンド自身がテーマの感動曲。

 

 

・「予定」(DVD収録)

 

少しパンキッシュなスキカウポップロックですかね。

なかなかやらなくなってしまった…。

 

 

 

・「ペーパードライバー」(旧曲)

 

これはもう、前のドラマー、健太郎の時代からやってたミドルメロ曲で、

当時はほんと結構頻繁にやってた曲。

 

今演ると、シンプルだけどテンポとかノリがめっちゃムズイのが判る。

 

よくこれを果敢にやってたなあと(笑)。(できてなかったけど)

 

ただ、

曲はこれまた良い。

 

当時の対バンが相手になるわけない(笑)と、自画自賛。

 

 

 

 

と、

こんな感じでつらつらとご紹介しました!

 

今回、森山や尾崎さんがゲストなので、そちらも楽しみですわ。

 

 

ほんとぜひ遊びにおいでませ~~!

 

 

待ってます!!

 

 

 

予約は

skipcows_info@yahoo.co.jp

までどーぞ!

 

 

 

■2020年1月19日(日)
渋谷Club MALCOLM(マルコム)
“おもいで酒~スキカウ全アルバム振り返りまくり~オープンエンド~編”
出演:スキップカウズ
ゲスト:森山公一/尾崎博志(pedal steel)
前売¥3000/当日¥3500
open18:00/start18:30

 

 

 

 

 

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