先月、芝の 増上寺 にて、小笠原流 和のおもてなし講座 2日間
受講しました。
 
 
 
茶道、華道、お琴、日本舞踊、着付け を習っていた頃は、自然と
日本文化 を意識して生活できていたのですが、最近は和室での
振る舞い方をすっかり忘れて生活していました。

今回あらためて、畳の上の歩き方、ふすまの開け閉め、お辞儀の
仕方、扇子の扱い方
などを学ぶことができ、気持ちが引き締まり
ました。

今回教えてくださった 小笠原流の先生の お話、立ち居振舞い、
話し方
がとても素敵で、日本女性として 『 自分もこうありたい 』
と強く思いました。
大げさでなく、さりげない気配り、気遣い ができる女性でありたいです。

先生が 端午の節供のお飾り を目の前で作って見せてくださいました。

実際 このような飾りができなくても、家の中に 季節を感じさせる物
置いたり、飾ることが大切ですね。