腰痛の部下は要注意! | 社長力アップの専門家 安室元博  高収益経営実践講座

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今日の横浜の空は
雨が降ってドンよりしています。

この天候と同じように
私も風邪気味で、喉が痛く
あまり調子がよくありません。。。

風邪薬を服用したため
頭がボ~としています。

季節の変わり目は要注意ですね。

困ったものです。


ところで
あなたの職場では
「腰痛」で休まれている人はいますか?

実は、今この「腰痛」が要注意らしいのです。


腰痛を経験する人は
83.4%(6万5千人のデータ)もいます。

慢性的なからだの痛みの第一位は
「腰痛」ですので
ほとんどの人が経験することかもしれません。


そこで、何が要注意かというと・・・


「腰痛」で会社を休む人で
その原因を特定出来る人は、
全体の10%に満たなく、

85%はその要因を特定できないのです。

では、なぜ「腰痛」が起こるのか?

分析の結果では
その要因は、“心理的要因”
つまり、職場でのストレスらしいのです!

職場でのストレスとは
対人関係、上司の関係、
仕事へのフラストレーション
などがあげられます。


それって、うつ病と似てる!

会社としても
「腰痛で休む」と聞くと

それでは、湿布でも貼って
家で安静していればよい

と思ってしまいますが、

原因が心理的ストレスの場合
「家で安静」は全く解決策になりません。


私は医師ではないので、
「腰痛」なってしまった人の
対処療法はわかりませんが、


このような人が出た場合
職場では、その人の心理的ストレスが
あったのではないかと考える必要が
あると言えます。


実は、20年前に
百貨店で仕事をしていた時代に
隣の売場の同僚が
次から次へと「腰痛」で
休んでいったのです。

本当に “次から次へと“ だったんです。


その職場の上司が問題のある人で、
いつも同僚と
その上司の悪口を言い合っていたくらいでした。

その時、感じていました。。。

「これは単に重たいものを
持ったことによる腰痛ではないな???
きっと、精神的なものだよ!」

それが、20年経って
実証されました!


当時の「腰痛」で去っていった同僚は
上司から相当の心理的ストレスを
与えられていたんです!
(今で言うパワハラ)



今日は、「腰痛」について
触れましたが、

「腰痛」に対処するというよりは
メンバーが前向きに頑張れる
そんな職場づくりを目指すこと

それは、リーダーがいつも
気をつけなければならないこと
ではないでしょうか。


ある意味では
これは永遠のテーマです。

このブログでは
そんな職場にするための
情報を発信し続けたいと思っています。

応援よろしくお願いします。



またお届けします。