あなたは、お花見はされましたか?
横浜は、土日がちょうど満開でしたが
うちの家族は全員が鼻水と咳でダウン。
(私も同様でした)
2日間完全に家に閉じこもりきり。
それでは月曜日に!と思ったら
寒いし、雨は降るしで、
結局、今年もお花見はできずに終わりそうです。(悲)
そんな状態だったので、
家に閉じこもっている間は
本を読んでいました。
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一冊が、最近映画にもなった 「のぼうの城」
http://p.tl/bCto
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もう一冊が
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元スターバックス社長の岩田松雄氏著
「ついていきたい」と思わせるリーダーになる
51の考え方
http://p.tl/BWt3
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です。
一方は歴史小説で、もう一方はビジネス書と
全く違うジャンルなのですが、
実は、共通している点があるんです!
それは、何かと言うと・・・
“リーダーのあり方” なんです。
「のぼうの城」の“のぼう”とは、
“でくのぼう”の略で
お殿様を、みなそう呼んでいるんですね。
でも、農民も子供も「のぼう様」が大好きで
戦となれば、
自分たちが「のぼう様」を守らねば!
と力を合わせるのです。
岩田氏の本も同様です。
これまでリーダーは?
カリスマ的存在
強い力で組織を引っ張る
俺に付いてこい
こういうタイプをイメージしていました。
でも、この両著で描かれているリーダーは
全く逆なのです。
「のぼうの城」は“でくのぼう”ですからね。
ここで、わかってことがあるのです。
それは・・・
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リーダーというのは
支える人がいるからリーダーなんだと
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それは、社員や部下ですね。
言い方を変えると、
その社員や部下が支持したいと
思わなれければ、
それはリーダーとは言えないということになります。
カリスマ的存在だけがリーダーというのなら
リーダーになれる人は
本当に限られてしまいますね。
大切なことは・・・
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人の心を掴むこと。つまり“人心掌握”
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時には、社員や部下と一緒に
現場の仕事をしてみたり、
一生懸命話を聞いてあげたり
時には、相談を持ちかけてみたり
努力している姿を見せたり と
やり方やカタチはいろいろあると思いますが、
“この人を支えたいと思われる存在になること”
それがリーダーのあるべき姿と言えそうです。
この2冊を読んで、
肩肘を張ったり、
大きく見せたりするのではなく、
自然体でいくことの方がよいことがわかりました。
全く違うジャンルの本ですが、
リーダーシップについて考えさせられました。
よかったら読んでみてくださいね。
また、お届けします。