仕事柄カッター使うことが多いです。浴室やキッチンのシーリング取り・・・
シンク周りのシーリングが元は白色だったのですが真っ黒になっていてます。黒いのは黒カビですがカビキラーなどで落とせるものではなく、シーリングの内部にまで浸透してしまってます。この状態になるとシーリングを打ち直さないと無理です。
まずシーリングを取り除くのですが切れ味のいいカッターで切り取るしかありません。
昨日この作業をしている時の事、シーリングをカッターで切り込みを入れ取り除こうとしていた時に勢い余ってカッターが左手の中指に当たった・・・・
やっちまった・・・・見ると血が溢れている。うわっちょっとヤバいかも・・・
シーリング材の量が多すぎて1センチ以上ありました、カッターで切り取るには力が必要です。
力のかけ加減でやりすぎたのが原因です。
隙間を埋めるためにシーリングを注入するのですが、狭い場合はそのまま注入しますが、広い場合はそのまま注入すると引力に負けてどんどん下に下がってしまいます。
本来ならバックアップ材(隙間を埋める材料)を入れてシーリングが下に落ちないようにしてから注入するのですが、バックアップ材無し状態だったので何回かに分けて打ったと考えられます。
そんなん取ってみなきゃわかんないし・・・バックアップいれときゃもっと簡単にカッターで切り取れるし怪我せんで済んだのに・・・
一日たってやっと傷口がふさがった・・・でも関節のところなので動かすと痛いし、ちょっと腫れているので何かに当たると激痛が走る・・・
いつも気を付けてはいるのだがこの手のけがは日常茶飯事です。
指飛ばさなくてよかったと思わなきゃ・・・ある意味ラッキーと思うようにしてます。
刃物使うときは十分注意しましょう。