息子くんは電車や車が大好き

だからお誕生日のプレゼントに

乗り物図鑑をプレゼントしました


サイズが大きく重い図鑑は

持っていること自体が嬉しいみたいで


小さな両手で抱えて

あちこちに運んで読んでいます




そして何度も何度も

その図鑑のページをめくっては


「あの電車だ!」

「この電車知ってる!」


と訴えかけて来ます




少し目を離した時でも

一人で図鑑に見入る息子




何度も何度も様々な種類の

乗り物の写真を見て



始めの方にはひこうきが写っていたな とか

後ろの方にはひこうせんが写っていたな とか



言葉には出さないものの

記憶したりしています




ページをめくる作業は

手や指を細かく動かすトレーニングになるし



本を読んであげた時には

写真のものと言葉をリンクさせて

少しずつ記憶させていっていることでしょう




子どもにとっては

この「慣れ」と「積み重ね」こそが

大きな学びに繋がります




何度も何度も繰り返す行動は

大人にとっては時に

面倒だな とか

疲れているのにな とか

不満に繋がることはあります



だけど

子どもにとっての学びに

付き合ってあげられるように

心にゆとりを持つことが

親として求められていることだと

改めて思いました







emuu