我が家の息子くんは
 
先日初めて「ピースチョキ」が出来るようになりました
 
 
定期的にピースチョキが出来るように
 
やり方を教えてみたり
 
親の私たちが意識的に使ってみたり
 
していたのですが
 
「グーグー」や「パーパー」と違って結構指使いが難しい
 
 
だから「出来るようになるのはもっと先かな」
 
と思っていました
 
 
 
それが先日いきなり
 
ピースしてきたのです!!
 
 
 
正確には息子は「2」を表現したかったようで・・・
 
 
 
外遊びをする時に
 
近くのコンビニで何か食べられるものを
 
買おうと思ってコンビニチキンを買おうとしたんです
 
 
 
みんな大好きファミチキです
 
 
 
私が「ファミチキ買うわ」と言って
 
夫にもファミチキが要るか確認したら
 
必要とのことで
 
 
レジの店員さんに
 
「2個下さいチョキとお伝えしたんです
 
 
その様子を近くで見ていた息子は
 
大好きなチキンをもう一つ手に入れられると
 
思ったのでしょう、
 
「1個じゃなくて2個欲しい」ということを伝えようと
 
初めてピースをしてきましたびっくり
 
 
 
また最近「1のポーズ上差しこれも
 
絵本を「もう1回読んで欲しい」時に
 
してくるようになりました
 
 
 
何が話したいかと言いますと
 
子どもに何か覚えさせたり
 
教えたりする時に
 
その知識・記憶を定着させるには
 
「子どもが持つ欲求」に絡めれば
 
すんなり習得できるということです
 
 
 
振り返ってみれば
 
子どもは産まれたその時から
 
純粋に要求を伝える生き方をしています
 
 
 
お腹が空いたら泣くし
 
オムツを替えて欲しかったらぐずってみるし
 
眠くなったら不機嫌になる
 
 
 
これは言葉がうまく話せない年齢だと
 
当然っちゃあ当然なのですが
 
 
私たち大人のように
 
その言葉や行動の裏に
 
何か別のニュアンスを絡めたり
 
そんな厄介なことを子供はしません
 
 
とってもシンプルに生きています
 
 
 
子どもが言うことを聞いてくれない
 
何を言っても「イヤだ」って言う
 
 
 
そんな時は私たち親自身が
 
「今目の前にい子どもの欲求は何か」
 
「子どもは普段どのようなものを求めているか」
 
「これをしてもらうためには
 
 どのような欲求を満たしてあげれば良いのか」
 
を思考し行動することが大切なんです流れ星
 
 
 
 
emuu