晩秋の青空下を富山に向けて走るひだ7号▲笹津~東八尾

春のダイヤ改正前、一足早く新型車両に置き換わったひだ3号▲とひだ14号▼。12月1日のデビュー後の休日の富山行き編成は、しばらくの間2+2両で運行された。▲▼東八尾~越中八尾

22~23年の高山本線沿線は雪が少なかった。ここも更に積もれば、違った画が撮れたことだろう▲角川~飛騨細江

富山行きが2両増結されたひだ3号。春からはこの車両に統一されたが、ひだ3号の4+2+2の編成は春先からは見られなくなった。▲久々野~飛騨一ノ宮

引退するキハ85系を撮影しようと有名撮影地には多くの人々が詰めかけた。ひだ8号▲飛騨一ノ宮~久々野

キハ85系の最長編成列車であるひだ5号+25号。この日は珍しく貫通車が先頭となっていた。▲久々野~飛騨一ノ宮

この日のひだ7号の先頭を務めたのはキロ85-3。同編成はキハ85系で運行された最後のひだ20号に充当されていた。▲飛騨一ノ宮付近

ひだ12号は10両編成で運行されることも多く、その車両構成が面白く、連日注目を集めていた。▲飛騨一ノ宮~久々野

キハ85系ひだ9号とHC85系ひだ3号が交換する久々野駅は、わずか3か月余りではあったものの、新旧離合が見られる駅であった。▲▼久々野

鉛色の冷たい空のもと、神通川を渡るひだ8号▲東八尾~笹津

朝陽を浴びる一番特急。この日は前夜の雪によりキハ85-1119の先頭が冠雪していた。▲速星~千里

1月下旬ともなれば猪谷界隈は一面の銀世界かと期待したが、雪の量は少なかった。対岸のひだ8号は静かに走り去っていた。▲楡原~猪谷

終着間際のひだ7号が北陸新幹線高架下を通過していった。新幹線の開通により、景色も人の流れも大きく変わった。▲西富山~富山

近くに踏み切りがなく、川の音も大きいため、突出する姿(ひだ6号)にタイミングを合わせるのには根気がいる。▲猪谷~杉原

無人境界駅に入線するひだ8号。ここでJR西と東海の乗務員が交代する。毎日のように繰り返されてきた光景である。岐阜までの道のりは189km▲▼猪谷付近

猪谷の街並みをバックに名古屋へ▲同上

富山平野を走るひだ7号を大俯瞰▲▼婦中鵜坂~西富山

ひだ6号送り込み回送。短い区間ではあるものの、新幹線開業後は第三セクター線内をも走行する運命となった。▲富山貨物~富山

ひだ6号とJR西日本車の交換風景。JR西日本区間は距離が短いうえに、列車本数も少なく、キハ85と交換風景を撮影できる駅は限られていた。▲西富山付近

富山貨物駅を出発したばかりのひだ8号の送り込み回送▲富山貨物~富山

山間の豪雪地帯に位置する猪谷駅を出発する下り最終特急。夜間の撮影チャンスは乗務員が交代するわずか1分半余りであった▲猪谷付近

有名撮影地を通過するひだ6号。有名な画とは逆のアングルから。▲西富山~婦中鵜坂

ひだ8号▲▼東八尾~笹津

雪化粧した富山平野を走るひだ7号▲▼婦中鵜坂~西富山

ローカル駅代表格のような味わいをした駅でJR西日本車と交換するひだ11号▲越中八尾

剣岳をバックに一番特急は行く▲速星~千里

ダイナミックな立山連峰を背に富山駅を出発したばかりのひだ8号▲▼富山~西富山

速星貨物との並ぶひだ7号。速星貨物のほうは一足先に世代交代が済んでいた。▲速星付近

あいの風とやま鉄道からJR西日本の乗務員へ交代。新幹線開業後に見られるようになった光景であった。▲富山

ひだ6号は富山駅での停車時間が比較的長く、413系や他列車との並びを撮影できる列車であった。▲▼同上

富山貨物駅構内での入換では現役DE15との並びも見られた。▲▼富山貨物付近

平野部の雪は溶けたものの、山間部には多くの雪が残っていた。▲千里~速星

上り最終のひだ20号が名古屋を目指し走り去って行った。▲速星~千里

富山貨物構内ではキハ85系が様々な列車と並ぶシーンを目撃した。▲▼富山貨物

有名撮影地を走る引退1週間前のひだ6号。このころから沿線には多くのファンが詰めかけていた。▲西富山~婦中鵜坂

引退間近ということもあり、週末はグリーン車も含めて、各列車いずれも満席に近い乗車率となっていた。▲東八尾~越中八尾

夕焼けに染まる笹津駅を通過するひだ20号。▲笹津~楡原

すでに日が落ちた楡原を走るひだ20号。▲笹津~楡原

ひだ6号の運用につくために富山貨物で入換作業を行い富山駅へ向かう▲▼富山貨物

引退間近ともなると剣岳をバックに撮影できる有名ポイントには多くの撮影者が訪れた▲西富山~婦中鵜坂

越中八尾止まりの普通列車と並ぶひだ13号。同じようなアングルの写真を見たことがなかったため、撮影には苦労した▲越中八尾

引退数日前のひだ6号送り込み回送▲富山貨物~富山

婦中鵜坂駅を通過したばかりのひだ7号。基本的に逆光の時間帯に走行するため、曇りの日でないと上手く撮れない列車であった▲婦中鵜坂~西富山

引退が迫る中、梅の満開時期には間に合ってくれた▲東八尾~越中八尾

名古屋からの長仕事を終えて富山貨物駅に着いたひだ13号▲▼富山貨物

キハ85が引退してから2週間、沿線の桜は満開となった。ひだ号の車両は完全にHC85に置き換わり、一部を除き2両化された。この日のひだ8号は立ち席が出るほどの混雑ぶりであった。▲東八尾~笹津

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