そのままでもサラダにも☆かぶの洋風浅漬け《かぶ》

こんにちは、今日もご覧頂きありがとうございます

今回は「浅漬け」です

テーマ食材はかぶです

かぶは加熱すればとろとろに美味しくなって、生だとサラダや漬け物ならシャキシャキ美味しくなって、いろんな食べ方ができていいですよね

生で食べても大根ほど辛くならないのも好きです

赤かぶの漬物とかよく昔家で出てたなぁ…

あまりにも出てくるからあの頃は飽き飽きしてたけど

今となってはまた食べたいなあ

さて今回は、洋風な浅漬けのレシピです〜

 レシピ

【材料】

・かぶ･･･1個

(A)

・酢･･･大さじ1/2

・バルサミコ酢･･･大さじ1

・レモン汁･･･大さじ1/2

・砂糖･･･小さじ2

・塩、こしょう･･･少々

・オリーブオイル･･･お好みで少々

【作り方】

①かぶは、葉を切り落とし皮をむき、縦半分に切ったら、3ミリほどの半月切りにする。密閉できる袋に入れる。

②(A)を全て混ぜてから①に入れ、全体に行き渡るようにしてからなるべく空気を抜いてジッパーを閉める。

③この状態で一晩冷蔵庫に置いておく。

④一晩たったら冷蔵庫から取り出す。

⑤オリーブオイルをかけると、酸味がマイルドになって食べやすいです。

 テーマ食材 : かぶ

かぶの根(胚軸)にはアミラーゼという消化酵素が豊富に含まれています(ジアスターゼともいう)

アミラーゼはでんぷんを分解する消化酵素のため、胃もたれや胸やけの症状を改善してくれる効果があります

消化酵素は熱に弱いため、加熱調理だけでなく、今回のように生で食べると効率的に摂取できます

また、体の発達や造血に欠かせない葉酸も多く含みます

葉酸は胎児の正常な発育にも重要です

胎児の神経管閉鎖障害を予防します

神経管閉鎖障害は、神経管の発育不全によって起こる二分脊椎症や無脳症、脳ヘルニアを示します。

これらは妊娠初期の葉酸不足が原因なので、十分に葉酸を摂取することが重要です

その他、葉にはカロテンやビタミンB1、B2、ビタミンCなどが豊富です

根だけでなく、葉も活用したいですね

 感想

今回の浅漬けですが、ピクルスのお手軽版という感じですね

ピクルスは液を加熱して作るイメージがあります

今回の浅漬けは、単体で付け合わせでも良いですが、サラダの具材として食べても合いそうです

とりあえず作って漬けておくと便利ですね

最後までお読み頂きありがとうございました！

また次回も読んでもらえたら嬉しいです