「かごしま国体」「かごしま大会」|鹿児島の観光、交通、グルメなどなど | 週末のトリゴニア。【ほぼAFTERSCHOOLブログ】

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2023年10月7日(土)〜10月17日(火)にて「燃ゆる感動 かごしま国体」開催

 

10月28日(土)〜10月30日(月)にて「燃ゆる感動 かごしま大会」開催

 

51年ぶりの鹿児島での国体開催です。

 

全国各地から鹿児島県へ競技者、スタッフ、そして応援、観戦のみなさんが訪れることでしょう。

 

いらっしゃいませ、鹿児島へ。

 

 

【観光】

鹿児島の観光スポットってどこだろうな。

地元に居ると他県民に刺さる場所って意外と判らない。

 

まあ一番は「桜島」でしょうかね。

なんと言っても、現在活動中の活火山が県の真ん中に鎮座している。

鹿児島市側から見ると、錦江湾(鹿児島湾)越しに噴煙を上げる山の姿は圧巻なんじゃないでしょうか。

 

よく観光ポスターなどで使われるのは、鹿児島市の城山展望所からの写真です。

桜島はもちろん、眼下に鹿児島市街地を一望することができます。

 

 

 

 

「城山」は、薩摩藩の藩邸「鶴丸城」の背後にある山(標高107m)。

遊歩道や展望所があります。

そして、西南戦争の折、西郷軍が最後に立てこもった場所でもあります。

「西郷洞窟」や「西郷隆盛終焉の地」などの史跡もありますよ。

 

また、城山には、ホテルもあります。

そこに宿泊される方も多いのではないでしょうか。

 

 

 

 

とは言え、桜島は鹿児島県のほぼ真ん中にありますので、錦江湾沿いならば、どこからでも桜島は見えます。

国体のメイン会場である鴨池の競技場近辺からも見えますし、鹿児島市の繁華街「天文館」からも見えます。

 

 

鹿児島市内だと、結構あらゆる場所に幕末・明治期の偉人にまつわる場所があります。

鹿児島市内の観光スポット巡りはこちら↓を参考にしてみてください。

 

 

 

 

【交通】

 

空路で来鹿する場合、鹿児島空港から鹿児島市内への移動手段はもっぱらバス(空港リムジン)です。

交通系ICカードは使えません(VISAタッチは使えます)。

 

乗り場にチケット発券機があるので、乗車券を購入(空港→鹿児島市内 ¥1400)して乗車してください。

 

 

https://www.iwasaki-corp.com/bus/airport/

 

 

鹿児島市から桜島へは「桜島フェリー」に乗って行けます。

乗船時間は約15分。

 

カーフェリーなので、車のままでも乗船できるので、そのまま桜島はドライブも可能です。

20分おきに出港し、24時間運行(夜間は1時間1便)です。

 

 

 

 

 

 

 

【グルメ】

 

鹿児島でぜひ食べてもらいたいのは…

「黒毛和牛」「黒豚」「地鶏(黒薩摩鶏)」とかの肉類。

 

周辺が海ですから魚も美味しいです。

カンパチやブリなどのブランド魚もありますし、鰻も日本一(養殖鰻出荷量)です。

 

 

機会があったら「地鶏刺し」は食べて欲しいです。

鶏肉の刺身です。

鹿児島県民は鶏肉を刺身で食べます。

 

もも肉、むね肉、皮、肝、ササミなど。(私は砂肝が好きです)。

鹿児島独特の甘い醤油に、すりおろした生姜やニンニクに玉ねぎスライスを添えて食べるのが一般的。

多くの居酒屋さんで提供してますのでメニューにあったらぜひ。

 

スーパー(タイヨー、ニシムタ、Aコープ、山形屋ストア…などなど)にも普通に売っているので試しに買って食べるのもアリかも。

 

 

豚肉もおすすめです。

とんかつなどは、他県に比べて値段が安いとよく耳にします。

ランチだと1000円前後でトンカツが食べられます。

 

 

 

 

とんかつや黒豚しゃぶしゃぶ、ぜひ食べてみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

【天文館】

鹿児島市の繁華街といえば「天文館」。

鹿児島中央駅から市電で10分くらいでしょうか。

 

空港リムジンも発着します。

 

ちなみに「天文館」という地名はありません。

鹿児島市天文館1丁目とかいう番地はないのです。

 

鹿児島市電の「天文館通り電停」界隈を通称「天文館」と呼んでます。

かつて鹿児島藩の天文観測所「明治館(別名:天文館)」があり、それが由来になっています。

 

ここからここまでという明確な区切りがないので、人によって天文館の範囲は違います。

天文館通り電停から南北に伸びるアーケードを中心にその周辺や、山形屋デパート周辺あたりです。

 

「天文館通り電停」からみて北側には、お土産物屋さんとか、山形屋デパート、服屋、雑貨屋などが多くあります。

アーケードを抜けた左側のいくつかの通り(「グルメ通り」とか「七味小路」とか)には飲み屋さんもあります。

夜でも比較的静かというか落ち着いた感じの店が多いです。

私の行きつけの「Bar 魔の巣」もこのエリアにあります。

ウイスキー、カクテルなど飲みたい方はぜび。

 

南側は文化通を中心に飲み屋街です。どちらかというと夜に賑わうエリアです。

郷土料理系からキャバクラ系など、いろいろあります。

ラーメン屋さんも何軒かありますので、飲んだ〆も大丈夫です。

 

「しろくま」で有名な「天文館むじゃき」もこちらのエリア。

天文館G3アーケードの端っこです(電停とは逆側)。

週末などは観光客で外に長い行列出来てます。

テイクアウトもできます。

 

しろくまは、ここだけじゃなくて、街の喫茶店でも提供している場合がありますので

並ぶのはちょっと…というかたは、そういう喫茶店を狙って行くのアリかもです。

 

 

 

ラーメン屋さんは

「小金太」が人気です。こちらも行列が出来ます。結構遅くまで(2〜3時)開いてます。

 

 

 

私のおすすめは北側エリアにある「よしみ屋」。

 

深夜までは開いてないので、早めに行くのがいいかも。

 

 

 

ちなみに私の行きつけのお店「おく屋」さんは、北側エリアだけれど「天文館」と呼ぶにはちょっと外れた場所。

ギリ天文館じゃないかも。

 

お魚がメインです。(地鶏刺しはありません)。

焼酎もありますが、日本酒もありますので、焼酎はちょっとという方はぜひ。

 

カウンターは私を始め、単身赴任の方など、1人客も多いですので気兼ねなく。